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慶應ニューヨーク学院 卒業生のブログ

慶應ニューヨーク学院についての情報がネット上で少ないと感じ、本ブログを立ち上げました。間違った情報を是正し、美辞麗句なしの内容を心掛けています。

シアターデー(Theater Day)

  

こんにちは、ブラウンです。



慶應ニューヨーク学院の遠足について紹介いたします。
私が在学時(多分まだ続いている)、毎年必ず「シアターデー(Theater Day)」というものがありました。



これは、マンハッタンのブロードウェイにミュージカルを観に行くという遠足で、学年ごとに観に行く内容も違います。



私の記憶では、
レ・ミゼラブルや、ミス・サイゴンといった王道ミュージカルだったのを覚えていますが、年度によって変化もあるかもしれません。



アメリカの学校では、遠足でミュージカルを観に行くことは珍しいことではありません。ミュージカルを観に行く数週間前から授業で原作本を勉強してから観劇するのです。



例えば、『ロミオとジュリエット』の演劇を観に行く場合、その作品について英語の授業で学習します。こうすることで、『ロミオとジュリエット』を読むだけでなく、観て学習もできるようになり、理解が深まるという仕組みです。



学習の段取りとしては、素晴らしい取り組みですが、正直な話、英語が堪能でなかった私のような生徒には、ミュージカルは「???」な時間でした。事前に勉強しているといっても、英語が苦手で、そこまで真剣に事前勉強をしていない人にとっては、あまり楽しい遠足ではなかったのです。。。



もちろん、ミュージカル好きにとっては、エキサイティングな体験であったことは言う間でもありませんが、



例えば、放送部の友達などは、劇場の音響施設、照明施設にずっと感動して、ミュージカルにはまったく興味を示していませんでしたし、観劇中に寝ている生徒は男女関係なく多かったです。目が覚めた時にはクライマックスを過ぎていて、ストーリーの流れが分からなくなるのは、よくある話です。



帰りのバスでの会話は、

「オレ、OOのシーンで意識とんだ」
「OOのシーンで(睡魔の)限界だった」

こんなものです ( ̄▽ ̄)。o0○ ポアン




そもそも、
シェイクスピアやミュージカルに興味を持つ高校生は少数派だと思うので、眠ったりするのは学生らしい反応といえば、そうなのだと思います。アメリカ現地の中学や高校の生徒も似たようなものですしね ( ̄ω ̄;)



保護者が、こんな話を聞くと、『せっかくのブロードウェイなのに、何寝てんのよ!』と感じるかもしれませんが、これが現実です。



『学校が生徒に興味をもってもらえるような取り組みが足りないから、生徒が寝るんだ!』という意見があるかもしれませんが、授業で事前勉強するのことで十分だと思います。



なぜなら、
高校生にとって興味の対象はミュージカルだけでなく、部活や恋愛や数学や歴史や音楽やアニメなど多岐に渡るのだから、ミュージカルに必ず興味を示すような教育は過剰です。そもそも慶應は音大でも美大でもないわけなので、授業で軽く触れて、ミュージカルを観るのが適度なのだと私は考えています。



最後に、
なんだかんだで、遠足は外出できるので多くの方にとって楽しいものでした。ただし翌日に小テストが控えている生徒にとっては長時間拘束されるのは「勘弁してよ」という時間でもありました。移動のバスの中で教科書やノートを広げる光景も珍しくありません。



あと、
NY校の教員にとってのシアターデーですが、毎年同じミュージカルを観に行くので、三回目くらいから、「さすがにちょっと、、、」となるようです。某先生が愚痴ってたのを覚えています。



ではでは (⌒∇⌒)ノ""マタネー!!








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