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慶應ニューヨーク学院 卒業生のブログ

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プリエントリー(Pre-Entry)の思い出 その2





前回の記事、「プリエントリー(Pre-Entry)の思い出 その1」からの続きになります。


イベント紹介3
とにかくレクリエーションが多かった

プリエントリー中の1日の流れは、

朝食(点呼あり)

授業

昼食

授業

放課後は自由時間(レクリエーションがある場合もあり)


大体こんな感じでした。
放課後は、男子は体育館でバスケをする人が多く、何人か女子も交じって遊んでいました。バスケを見ててキャーキャー言っている女子もいます。

女の子は主に仲の良いグループで固まって、ガールズトーク。
気の合う男女グループでトランプとかしている集団もいました。



学校が用意してくれた、レクリエーションで外出することもあります。大体が週末でしたが、平日の夜に映画館に連れて行ってもらったこともあります。覚えている限りの行先としては、

・映画館
・ボーリング場
・野球観戦
・遊園地(Six Flags)
・マンハッタン観光(市街地+Ellis Island)
・アミューズメント施設(Round1のスポッチャ的な施設)

などになります。


今になって思うことなのですが、
マンハッタン観光の行き先で Ellis Island(エリス島移民博物館) が選ばれたことがすごく興味深く感じます。Ellis Island とは、マンハッタンから船で行く観光地でアメリカに大量の移民が移り住んだ時代に、入国手続きを行っていた島です。日本人の観光客はあまり行くことはありませんが、アメリカ人にとっては人気の観光地です。自分達の先祖が入国手続きをした島なのですから、特別な感情を持たれるのでしょうね。

私は現地校の遠足で来たことがあったので、目新しいものはなかったのですが、色々と歴史を感じさせる展示物やエピソードのある島なので、まあまあ楽しめました。ただ、多くの生徒にとっては退屈な観光地だったようで、終始カフェでお喋りやトランプをしているグループが多かったです。


私が
「もっと(展示物を)見ようよー」と言っても、

「疲れた」
「つまんない」
「ごめん」
「それより、一緒に遊ぼうよ」

といった反応で、ちょっと残念。


学校がレクリエーションの行先としてなぜEllis Island を選んだ理由を考えてみました。正直、マンハッタンにはメトロポリタンミュージアムや、自由の女神などの目玉観光地があるのに、なぜEllis Island? って感じです。

たしかにアメリカの歴史を感じさせる観光地ではありますが、予備知識のない生徒をいきなり連れて行っても、チンプンカンプンになります。そりゃ退屈になりますわ、だって聞いたこともないような観光地に行って、歴史背景を何も知らずに展示物を見ても、何が面白いのでしょうか?

事前勉強させなかった時点で、歴史を勉強させる目的意識は薄いように感じます。おそらく、予算の都合や、引率のしやすさなどから、削除法で行先を選んだのではないかと私は邪推しています ( ̄ー ̄)ニヤリッ






イベント紹介4
最終日はカフェテリアで大きなパーティ

楽しい2週間はあっという間です。


最終日には大きなパーティを開催することは事前に説明を受けていました。面白く感じたのは、最終日のパーティ内容は決まっておらず、新入生の有志とヘルパーの先輩達で内容を決めるという取り組みです。

何名かそういった企画が好きな生徒が志願して、毎日の放課後に先輩達と準備しているようでした。



ただ、ここで事件がおきます、、、、





生徒の貴重品が盗まれる事件発生しました。報告を受けた先輩が先生と相談して、全新入生にそのことが伝えられました。

犯人は分かっていませんが、処罰は厳しいものでした。盗んだ人が出てこなければ最終日のパーティは中止にするとのお達しが出たのです。

新入生120名の内、被害者と犯人以外の118人は無関係なのに連帯責任です。もう新入生全員がピリピリですよ。誰が犯人だと、そりゃなります。

被害者は男子生徒で、自室に置いてあった貴重品(財布?)が盗まれたとのことなので、関係のない女子生徒達は、さらにカンカン。犯人が呪い死ぬんじゃないかくらいの権幕でした ガクガク((( ;゚Д゚)))ブルブル


ヘルパーの先輩達も先生に、パーティが開催できるように交渉してくれたようですが、結果は変わりません。


苦肉の策として、先輩から出た提案が「俺は部屋にほとんどいないから、部屋の中に財布(?)を投げ込んでおけば、犯人は分からなくても貴重品は戻ってきたということで、なんとかパーティは出来るようにするから、盗った人はこっそりでいいから持ってきて」というような内容でした。


これが先生のできる最大限の譲歩だったようです。
はたしてパーティは開催できたのでしょうか??








結果は、、、、、











なんと、、、、、、、、



























犯人は、、、、、、






























現れませんでした ( ̄ω ̄;)













そして、最終日のパーティは開催されず、ちょっと寂しい幕引きとなったのです。

多分、最終日のために出し物を考えていた人もいたでしょうし、誰かに告白しようと考えていた男女もいたと思いますが、色々な想いが砕かれてしまいました。

悲しい話、盗まれた生徒が悪いみたいな矛先を向ける生徒も何名かいましたし、遺恨はのこったように感じます。




ただ、今にして思えば多くの教訓にもなりました。

第一に、
盗難に対する警戒心が格段に強まりました。寮での盗難は毎年発生しているので、それをプリエントリーの時点で実感できたのはレッスンになりました。

第二に、
学校からの処分はハッタリではなく、執行されることを知れました。連帯責任ではありましたが、告知された通りにパーティは中止になっています。学校・寮のルールは厳格に適用されることを身をもって学べたのは、今後の学校生活でルールを順守する意識付けとして役立つことになりました。



とまあ、
とても楽しいプリエントリーではありましたが、最後は残念な結末になったのでした。それでも多くの友達ができたので、私は良い取り組みだったと今でも思います。正直、勉強する意識というよりも、サマーキャンプに参加しているような感覚でした。



プリエントリー中のエピソードだけでも、まだまだ多くありますので、別の機会で詳しく記事にさせていただきます。


ではでは (⌒∇⌒)ノ""マタネー!!








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プリエントリー(Pre-Entry)の思い出 その1




慶應ニューヨーク学院に入学が決まると、実際に学期が始まる前に生徒達はプリエントリープログラム(Pre-Entry Program)に参加します。


プリエントリープログラム(以下プリエントリー)の目的は、学校が始まる前に「学校と寮のルールの指導、クラス分けの試験、生徒同士の顔合わせと親睦を深める」などを行うことになります。他にも国語、ITリテラシー、保健体育などの授業があったり、レクリエーションでマンハッタン観光に行くこともあります。


私の時代は(たしか)2週間程の期間でしたが、最近は5,6日しかやらないようですね。すっごく楽しかったのを覚えています。


現在のプリエントリーとは内容が違う箇所も多いと思いますので、参考程度にお役立てください。



イベント紹介1
アイスブレイカー(ICE BREAKER) 
を開催してくれました


プリエントリーのために入寮のための手続きを行います。受付を済まして、期間中のスケジュールと部屋の鍵を渡されました。ホワイトボードに部屋割りが書かれていたので(苗字のアルファベット順で部屋割りが決められていました)、それを参考に部屋へ向かいます。

ルームメイトがすでに来ていたので、簡単に自己紹介と握手して、荷ほどき。1時間後くらいにカフェテリアでアイスブレイカー(緊張をほぐすためのレクリエーション会)があるそうなので、空き時間に一緒に受験した知り合いを探すなどして、暇をつぶしました。

すでにあちこちで、元々知り合い同士のグループができていました。知り合いが特にいない生徒は、ちょっと手持ち無沙汰にも見えます。

あっという間にアイスブレイカーの時間になり、自己紹介を兼ねたゲームなどを、プリエントリーのヘルパーとして参加している先輩が司会として盛り上げていました。内容はよく覚えていないのですが、椅子を円形に並べていたのを覚えているので、椅子取りゲームやフルーツバスケット的なものを、自己紹介や簡単な罰ゲームを交えて楽しんだのだと思います。

お陰で、知らない子とも仲良くなれたし、その後の夕食も初対面の子と交流することもすんなりと出来ました。おそらく私以外の生徒も同じだったと思います。




その後は自由時間があり、気の合う者同士でお喋りしている子もいれば、ラウンジでテレビや映画を観たり、ビリヤードやトランプをしているグループもありました。


お約束ではありますが、
「あのOOOOしていた人、カッコよくない?」
「さっき超かわいい子がいたんだけど、名前分かる?」

「だれだれ?」
「どの子?」

「ほら、あの時OOしてた時の、<以下省略>」

こんな会話も初日から多かったですね。





イベント紹介2
授業内容は研修と試験が中心

翌日より、授業が開始されます。

前述したように、学校の規則、寮の規則、大学推薦の仕組みなどの説明がメインでした。天気が良い日は、「今日の授業は外でやろうか」と外の芝生の上で話を聞いたりするのも、開放的で気持ちよかったです。ただ、芝生の上に座るのに抵抗を感じる女子は多かったので、賛否両論かもしれませんね (-_-)ウーム


※現在は野外にブリーチャー(試合観戦用のベンチ)があるそうなので、問題解決しています。



授業は楽しかったですよ。
学校や寮のルールをただ聞いているだけではなく、ゲーム形式で学習したりもします。例えば、指定された規則を黒板に絵で表現して、自分以外に伝えるリレーゲームをしたりしました(喋って説明するのはNG)。「NO SMOKING」のようなルールは比較的簡単に絵で描けますが、「NO SEX」のようなルールはどう説明するんだと困った生徒がいたりするのが面白かったです。(やばい絵を描きそうな生徒がいると、先生が "NO NO NO NO NO" と止めに入るのも爆笑でした。

国語の授業では「自己紹介」ではなく、ペアになった人を紹介する「他人紹介」をしたりして、新しい友達が出来たり、知らなかった子と話すキッカケが作れたりもするので、良い取り組みだったと思います。

あとは、クラス分けの試験も実施されます。一部の授業の Advance(上級), Intermediate(中級), Biginner(初級)の判定をするのが目的だそうです。TOEFLを期間中に受験したのを覚えていますので、それで英語のクラスを振り分けていたのかもしれません。それ以外には、国語と数学の試験がありました。



次回は、
期間中のレクリエーションや事件などを紹介しますね^-^





ではでは (⌒∇⌒)ノ""マタネー!!








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部活動シリーズ1 オススメの部活はクロスカントリー部




こんばんは。

新しいカテゴリー「部活動・委員会」を追加しました。
このカテゴリーでは、慶應ニューヨーク学院の部活を紹介します。

実際に私が所属したことのない部活も含めて、それぞれの活動内容や、メリット・デメリットを紹介させていただきます。これから入学される方にとって、何か参考になれば嬉しいです^^



記念すべき第一回目は「クロスカントリー部」について紹介いたします。



クロスカントリーは日本ではあまり馴染みのないスポーツで、人によってはスキーのクロスカントリーを想像する方が多いかもしれません。実際の競技内容は、約5キロを走る中距離マラソンです。陸上競技のように整備されたトラックや街の中を走るのではなく、山の中、森の中を走るスポーツです。過酷そうですね。










はい、実際すごく過酷です。










一部の生徒からは、その練習内容を聞いて「鬼部(おにぶ)」と呼ばれていました。そんな過酷なスポーツをなぜ私が勧めるかを説明します。







クロスカントリー部を勧める理由 その1 9月~11月というシーズンがGOOD

アメリカのスポーツはシーズン制です。一つの部活を一年中やっている訳ではありません。オフシーズンは他のスポーツをやったり、自主トレをしたりするのが一般的で、クロスカントリーは9月~11月の秋シーズンに開催されます。

9月から開始ということは、夏休みが終わり、新学期が開始されると同時にスタートするということになります(アメリカの学校は9月から新学期が始まり、6月に終業式を行います)。新入生として入学して、まだ人間関係が構築されていない段階なので、とりあえず入学と同時に活動に参加すれば、同級生や先輩達と早く仲良くなれます。これは3年間の学校生活において大きなアドバンテージです。

他にも冬のスポーツであるバスケットボールですが、クロスカントリー部は冬のバスケシーズン前に体力を付けるために、バスケ部志望の部員も多かったです。なので、本命の部活ではないけれど、そのための自主練習の一環として参加するのはアリだと思います。






クロスカントリー部を勧める理由 その2 9割9分が初心者

サッカー部やバスケ部に入部する生徒は、ほとんどが経験者です。未経験で入学して、すぐに戦列に加わるにはハードルが高く感じるかもしれません。

その点、クロスカントリー部は経験者として入部する生徒は、ほぼゼロです。体力に自信がある人、ない人の違いはあるかもしれませんが、入部時点で10㎞、20㎞走ったことがある人など、ほぼいません。同級生との技術や経験の差がない状態で新しいスポーツに挑戦できるのはメリットです。






クロスカントリー部を勧める理由 その3 痩せる

クロスカントリー部の練習内容は、「ストレッチ」「筋トレ」「走る」の3つです。走るの中には、短距離、長距離、ジョギング、ダッシュ、坂道などバリエーションがありますが、基本は、走って、走って、走り続けます。







これで痩せないわけがないでしょ。







私もクロスカントリー部に所属していたことがありますが、シーズン中に7キロ痩せました。しかも同時に身長が伸びていた上での7キロ痩せですよ! 他のスポーツもやっていましたが、全スポーツの中で、減量効果は断トツ1位です。女子にとっては大きな魅力ですよね。






クロスカントリー部を勧める理由 その4 男女混合での練習

サッカーやバスケは男子と女子とで別々のコーチがいて、練習も当然別々に行いますが、クロスカントリー部は練習が合同です。練習メニューも同じでした。

考えてみれば当たり前のことです。100メートル走という競技がありますが、女子は90メートル走というルールはありませんよね?試合で走る距離が一緒である以上、その距離で最高のタイムが出せるように練習しているだけの話です。

試合は男女別々なのですが、試合会場は同じなので、基本は男子と一緒に行動します。ロッカールームはちゃんと別々なので安心してください。

なぜこれがメリットなのかというと、やはり高校生は異性が気になるものだからです。一緒に辛い練習を3,4か月もすれば仲良くもなりますし、お互いの極限まで体力を使った状態での絆は強くなります。スポーツで男女混合の部活はあまりないので、男子にとっても、女子にとっても、狙い目だと思いますよ。






クロスカントリー部を勧める理由 その5 自信が付く

私がクロスカントリー部の練習に参加した時、「10キロなんて走れるわけない、体育の授業でも2,3キロしか走ったことないんだから、無茶いうな!」と思いました。





2か月後
普通に10キロ走れてました。 (ノ´▽`)ノオオオオッ♪





真面目に練習に参加していたら、走れる距離と、スピードが自然と伸びていました。体育の体力測定での、1マイル走(約1.6キロ)はクロスカントリー部のメンバーがブッチギリのトップをとりますので、それも大きな自信に繋がりました。

結果、私の中で
「練習(訓練)すれば大概のことは出来るようになる」というマインドが生まれ、その考えは大学生・社会人になってからも役に立っています。






精神論が多くなってしまいましたが、もし他の部活に入る予定がないようでしたら、1年目だけでもクロスカントリーやってみるのはいかがでしょうか?

きっと何かの役に立つと思いますよ。



ではでは (⌒∇⌒)ノ""マタネー!!







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慶應ニューヨーク生の財テク術 古着の売買や寮内バザー




お金持ちが多いイメージを持たれる慶應ニューヨークの生徒達ですが、生徒間で「金欠」「(今月)ピンチ」といった表現は日常的に使われます。なんかイメージと違うので面白いですねw

結局、親がお金持ちでも子供にお金を持たせているかは別の問題だということがよく分かります。本日はそんなお金がない生徒達が行う財テクをご紹介いたします。



個人間で洋服を売買する

生徒達はお菓子や洋服を買うために生徒間で古着を売買することがあります。

体格が大きくなって着れなくなった服を後輩に売る事が多いのですが、お金を持っている先輩の場合、ブランド物のジーンズや、Tシャツなどを持っているので、結構お買い得です。

主に同じ部活に属している、仲の良い先輩・後輩間で売買が行われるので、仲良し価格で7,8割引きになったりします。安上りですよね^^





年度末のバザーで売買する

年度末になると、寮のイベントで不用品のバザーが開催されます。こちらは古着だけでなく、音楽機器、パソコン、デスクランプ、雑誌類、小物などが処分価格で出品されます。

安い理由は、夏休みになると寮を出ないといけないので、少しでも荷物を減らしたいからです。特に卒業を控えた12年生は、日本(or 他国の実家)に持ち帰る荷物を減らさないと、輸送費が高く付くので、捨てるくらいなら売るという気持ちが強く出ます。(特に女子は荷物が多く、日本の実家には入りきらないという事情の子も多かったです)

私は、ギターを20ドル、コードレスフォンを5ドル、CDプレイヤーを5ドル、デスクランプを3ドルで売ったのを覚えています。ちなみにギターは寮の先生が買いとってくれました。CDプレイヤーは前年に私が同じバザーで5ドルで買ったものなので、元が取れました^^v

このように慶應ニューヨーク校の生徒達は、リサイクルで出費を抑えて寮生活をしています。逆に自分の私物をバザー等で売って、小遣いの足しにする活動をしている日本の高校生って、絶対少数派だと思うんですよ。

ブックオフでCD、漫画、ゲームを売るくらいの活動ならあるかもしれませんが、ブックオフじゃなくて仲の良いグループ間で、売買した方がお互いがハッピーになれる上に、ブックオフよりも高く売れて、買う側もブックオフよりも安く買えるから、絶対にお得なはずなんですけどね。

日本の高校生がお金のやりとりをすることに、警戒心が強すぎなのか、それともシャイなのかは分かりませんが、損をしているようで勿体ないことをしているように見えます。




子供に渡すお金についての考え方

たしかにNY校の生徒には、湯水の如くお金を使う人は存在はしますが、大部分の生徒はお金にシビアな方が多い印象を持っています。

ご両親の教育方針は様々であることは承知していますが、お子様の浪費癖が心配な保護者もいると思うので、そんな方に向けてのアドバイスを私からいたします。

浪費癖のある子の出費の大部分は、被服費(洋服やアクセサリー)と外食費(出前やお菓子代を含む)が多い傾向があります。

なので、お子様には最小限の現金だけを渡し、それ以外の買い物はカード決済にするのです。カード決済ならば、何にお金を使ったかの記録が残りますので、お子様も自由にお金を使うことに制限をかけられます。

子供にカード番号を教えるのに抵抗がある場合は、必要なものはAMAZONか何かで親経由で注文してもらう形にする方法もあります。

この方法ならば、ある程度のコントロールができますが、子どもが自由に使えるお金が少なくなりすぎると教育上よくない場合もありますし、緊急時の出費に対応できないのが弱点となります。最低限渡しておく現金を幾らにするのかが重要になりますね。(実際緊急時の出費なんて、ほとんどないんですけどね。。。)

衣食住遊医の「衣」以外は、ほぼ全てキャンパス内で賄えるので、そんなに小遣いを渡す必要はそもそもないというのが私の考えです。


ではでは (⌒∇⌒)ノ""マタネー!!









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成績の悪い生徒の特長 最初から悪いのか or 突然悪くなるのか?





前回の記事で扱った、「慶應NY校で成績トップの生徒の特長がもはやチートレベル!」 の別バージョンとして、今回は、成績の悪い生徒の特長について触れます。

成績が芳しくない生徒は「最初から成績が悪いのか or 突然悪くなるのか?」についてですが、どちらのケースも存在します。どちらかと言えば、最初から成績が悪いことの方が多いように感じます。

本日はこの両パターンの生徒の特長をご紹介いたします。

なお、ここで触れる成績の悪い生徒とは、具体的には「留年する可能性がある生徒」「留年がほぼ確定的な生徒」を指します。GPAでいうと、2.3未満の水準をイメージください。

GPA(Grade Point Average)と聞いて、馴染みのない方も多いと思いますので、簡単な目安を以下に用意しました、参考にお願いいたします。

※GPAの目安(実際はもっと細分化された算出方法になります)
全ての教科でA+の成績 4.0
全ての教科でB+の成績 3.0
全ての教科でC+の成績 2.0
全ての教科でD+の成績 1.0

D-(Dマイナス)より下の成績はFとなります。
F(Fail)ランクの成績は単位が取れないことを意味します。
Eランクはありません。
2.0未満のGPAは留年となります。
GPAが2.0以上でも、Fの教科が2つあると留年になります。
2回留年すると、退学となります。




以上のことから、GPA2.3の生徒とは、B-付近の生徒を指すことが分かります。GPAに関しては別の機会にまた詳しく解説いたしますね。(^^)



それでは、本題に入ります。



元々成績が悪い生徒の特長

入学してみたけど、周りの生徒よりもあからさまに成績が悪い。なぜなのか?


よくある特長としては、英語が苦手というものがあります。


授業の7割が英語で行われますので、全ての授業が辞書で単語を調べながらの後手後手の受講になります。先生の言うことや、教科書の内容を瞬時に理解できないので、要所要所で先生に質問ができなくなります。このハンデは大きいです。

しかも英語で質問をしなければいけないので、考えを英語で伝えられないと、求める答えがいただけないこともあるでしょう。

こういったことが、多くの授業で発生するとストレスとなり、生徒の中には勉強する意欲そのものを砕かれてしまう人もいます。ギリギリ進級できればいいやと、最低限の勉強しか行わなくなるのです。



英語と日本語、両方がそこそこできるのに、成績は振るわない生徒もいます。



よくある原因としては、「試験慣れしていない」というケースです。今までの学校では、中間試験や期末試験といったものが無く、試験勉強をするという習慣が身についていないのです。

国や学校によりますが、世界の中学校で試験期間というものが存在しない学校は多いです。高校生になって試験期間に対してどのように対応しなければいけないのかを自力で覚える必要があるのですが、とくに覚えることなく試験期間を迎えてしまうのです。

普通に考えれば初年度の最初の試験期間で、嫌でも対応方法は覚えると思いますし、仮に最初の試験で悪い点を取っても、次回は頑張ろうと盛り返す努力をすると考えますが、なぜかそうは行きません。

最初につまづいて、そのまま転げ落ちる人や、進級ギリギリの勉強しかしない(出来ない)方になることが多いのです。

原因は分かりませんが、もしお子さんが試験慣れしていない場合、何かしらの対策を入学前にしておいた方がいいかもしれませんね。結局、マメに毎日勉強できる人が平均以上の成績をとるのですから。

覚えてほしいのは、受験勉強と学校の勉強は違うものだということです。受験対策で習得した、論文対策、面接対策、英語の語彙力だけでは、成績は伸びません。しかも勉強は親の監視下にない場所で、生徒自らの意思で行う必要があるのが大きな違いなのです。



遊びに夢中になって、勉強しなくなるケース

慶應ニューヨーク校に入学する生徒は、入学時点の学力に大きな開きがあることが、しばしばあります。そのため、ほとんど勉強しなくても平均以上の成績がとれる生徒もいます。

そんな友達と同じペースで遊んでしまうと、自分の勉強時間が足りなくなることは予想できますよね。そういう友達はむしろ、勉強を教えてもらうようにすることをお勧めします。教わる方は多くを吸収できるでしょうし、教える方はさらに学力がアップするので win-win の関係が作れます^^





後から成績が悪くなる生徒の特長

初年度は成績が良かったのに、何かを機に成績が急に悪くなるパターンです。ニューヨーク校に限らず、こういう生徒ってどこの学校にも一定数いると思います。

何かしらの原因から勉強効率が悪くなることが原因なのですが、それはストレスであるかもしれませんし、勉強以外の何かに夢中になっている可能性もあります。



最も大きいストレス要因は人間関係でしょう。

・クラスメイトとの人間関係
・ルームメイトとの人間関係
・部活での人間関係
・先輩、後輩との人間関係
・彼氏、彼女との人間関係
・家族との人間関係


色々と考えられますね。
ほとんどの生徒はルームメイトや仲の良い友達と相談することが多いですが、本当に困った時には、信頼できる先生や、カウンセラーに相談することをお勧めします。保険の先生や図書室の書士の先生に相談する生徒もいますよ。




勉強以外に夢中になるものとしては、

・彼氏、彼女ができた
・お喋りが止まらない、止められない
・ゲームに熱中している
・部活に夢中

といったケースが考えられます。




上記のどれが原因であろうと、生徒は最終的には自力で何とかするしかありません。基礎能力が不足している訳ではないので、立ち直りさえすれば、挽回は十分可能です。



私個人の考えとしては、
何かの原因で成績が下がっている時期とは、「学校以外の何かを学習している(レッスンを受けている)期間」なのだと思います。



高校生活中は、勉強以外に多くのことを学習する必要があります。人間関係を構築・修復する経験は何歳になっても役に立つでしょうし、友人や恋人と過ごす掛けがえのない時間は、言うまでもなく貴重です。



問題は、そこにどっぷりとハマりすぎて、学業が疎かになってしまうこと。これだけなのです。私のアドバイスは、子どもと上記のようなケースが起きうることを、事前に親子で話し合っておくことです。



事前に話し合わずに、

「成績が下がったじゃない、なにやってんの!」

と叱るのと、

「入学前に話し合ったよね、こういう時期が来ることがあるかもしれないって。どうすれば両立できると思う?」と答えを自分で出させるのでは、どちらが効果的でしょうか?



私は後者だと信じています。



何かの参考になれば幸いです。



see you again.....(/_・、)/~~








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