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慶應ニューヨーク学院 卒業生のブログ

慶應ニューヨーク学院についての情報がネット上で少ないと感じ、本ブログを立ち上げました。間違った情報を是正し、美辞麗句なしの内容を心掛けています。

NY校の偏差値どれくらいという質問が多いけど、そんなデータ存在しないよ、それよりTOEIC結果がスゴイぞ!



慶應ニューヨーク学院について検索すると、関連ワードに「偏差値」が表示されることが多いです。NY学院の入学希望者(またはその父兄)が進路の判断材料として検索しているのでしょうが、「生徒はアホばっか」という噂を調べようとしている輩も多いと考えています。

ただ、残念ながらNY学院の偏差値はインターネットで調べることができません。なぜなら計測ができないからです。

偏差値を算出するには、受験した学生の数値化された学力値が必要となりますが、慶應ニューヨーク学院の受験者の学力レベル差が激しいこと、受験者数そのものが少ないこと、そもそも外国にある私立校なので試験内容がまったく違います。偏差値という信憑性すら怪しい指標は、むしろ困難の元になると思います。


ちなみに下記はグーグル検索でトップに表示された、全国の私立高校偏差値ランキングを掲載したサイトになります。もちろん、慶應ニューヨーク学院の校名はありませんでした。
http://kintaro.boy.jp/AW04-010/sozai/html/zenkoku%20shiritu.html



しかし、なんだかんだで偏差値信仰が強い日本では、その信仰対象となる数値が存在しない 慶應ニューヨーク学院の生徒の実力 が気になるという心中は理解できます。




高校教育が生徒に提供できた能力を測るための指標は何なのかについて考えました。もしかしたら、公式に認めれられた算出方法やデータが存在するかもしれませんが、あくまで私個人の意見として意見を申し上げさせていただきます。

高校教育が生徒に提供できた能力を測る方法

1.就職率
2.大学進学率
3.特定の資格取得率
4.卒業生の社会的な評価

15分程、考えた結果、以上の4つとなりました。
順に私の意見を申し上げます。

1.就職率

慶應ニューヨーク学院の卒業生のほぼ100%が大学に進学するので、高校卒業からすぐに卒業する生徒は「限りなく0%」に近いと考えられます。ただし、大学卒業後は大部分の生徒が何かしらの職に就いていますので、就職率は100%に近いです。

就職先をランキング付けすることは私は嫌いなのですが、一般的に入社が困難と言われる企業への就職率は高いです。これは慶應義塾大学全体の平均よりも高い割合だと私は感じています。

その理由は、圧倒的に英語能力に長けているためです。世界トップクラスの外資系企業の内定者も毎年安定して輩出していることが、それを示します。気になる方は慶應義塾大学の就職課のOB訪問リストを閲覧することで検証ができるでしょう。

英語が苦手だった卒業生も、上場企業に就職する方も多いです。あとはベンチャー企業、自分で会社を設立する、家業を継ぐ、何かしらの専門職に就くという進路が多いように見えます。

尚、結局重要なのは就職してから「何を成し得た」なので、その結果についてはまだ分かりません。慶應NY校の一期生でもまだ40歳程度ですので、本格的に大企業の中枢に卒業生が就けるのはまだ先になると思います。

2.大学進学率

前述しましたが、ほぼ100%の生徒が大学に進学しています。1%程が慶應義塾以外の大学(主にアメリカの大学)に進学しています。

3.特定の資格取得率

様々な高校があります。商業高校なら簿記の取得率が高いでしょうし、水産高校なら船舶などの免許を取得される方もいるでしょう。では慶應ニューヨーク学院では、どんな資格を取る方が多いのでしょうか?

英検
国連英検
SAT
TOEFL
TOEIC

以上の資格(能力判定試験)を受験される方が多いです。どれも英語力を測定するものになります。それぞれの資格に特長がありますが、ここでは就職活動との親和性が高いと言われるTOEICを例にします。

慶應ニューヨーク学院の卒業生のTOEICスコアは、日本の平均を大きく上回ります。卒業生の9割は800点以上のスコアを取り、その半分は900点以上のスコアです。満点をとる学生も珍しくありません。

私のような成績が(甘く自己採点して)中の中、程度の卒業生でも800点以上は事前勉強なしで取れています。もっとも、慶應ニューヨーク学院を卒業しなくとも、アメリカの現地校に4,5年も通えば、誰もが同じ程度のスコアはとれるとは思います。

4.卒業生の社会的評価

残念ながら、現時点で私の耳に届くほどの評価を得ている卒業生は存在しません。

ちなみに「OO社に入社した」というのは社会的評価として直ちに認められるものではないと考えています。なぜならそれは、「肩書や属性」といった評価の側面が強く、「社会への影響力」や「個としての能力」という要素が十分に含まれていない場合があるためです。そのため、特定の企業に入社したことのみを、ただちに「社会的評価」として認めてしまうわけにはいきません。

実際には銀行が融資判断をする際に用いる、属性という面での社会的評価は高い方は幾らでもいらっしゃるのは事実です。慶應卒で、大企業に入社して継続勤務、両親の属性も良いとなれば、ローン審査などは簡単に通るでしょう。

前述したように、慶應ニューヨーク学院の1期生ですら、まだ40代前半です。何かしらの偉業を成し遂げたり、国家間の大きな決断をする立場に就くような人間があらわれるのは、まだ先だと考えています。面白いのは、慶應ニューヨーク学院の卒業生の中には、本気でそんな偉業や立場を目指す人間が、そこそこいらっしゃるということです。それが実現される日を楽しみにしています。


ではでは
マタネッ(*^-゚)/~Bye♪






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