意外と難しい電話で要件を伝えること 寮生活 2017年10月19日 慶應ニューヨーク学院に日本語派(日本語が得意で、英語がほどほどの方)として入学すると、日常生活で苦労することが度々あります。私が経験した苦労したシチュエーションとしては、・電話対応・保健室で症状を伝えることの2つがありました。寮生活で英語で電話するシチュエーションとしては、ピザなどの出前を注文する時 や、部屋から寮の事務所に電話する時 などがあります。前者の出前注文は、英語の得意な友達にお願いすれば済む話ですが、後者の電話は以外と難しいです。まず電話すると、「サウスドーム(南寮)ですが何か?」といかつい声で言われるので、自分の名前や部屋番号を名乗ってから要件を伝えます。ただ、ジェスチャーや筆談が使えないため、英語が苦手だと要件がなかなか伝わりません。そのため、どうしても要件が伝わらない場合は、日本人の寮監(スーパーバイザー)がいる時間に電話したり、直接事務所に口頭で説明に行く方もいました。日本に住んでいようが、アメリカに住んでいようが、電話で日常的に英語で大人と話す機会がないと、なかなか電話は難しいようです。これから入学する方は、事前に訓練をしておくと日常生活の苦労が一つ減るかと思います。保健室での症状の説明も、英語ができないと困るシチュエーションとなります。病気名や体の部位を知らないと症状を説明できませんし、「頭痛」「吐き気」「気持ち悪い」「生理痛」といった単語を知らないと苦労します。症状を伝えられないと、保険の先生も適切な処置ができませんので、死活問題になります。最悪これも、英語の得意な友達に保健室まで付いてきてもらうことで対応できますが、デリケートでプライベートな症状の場合 もありますので、自身で説明できるように準備することをお勧めいたします。まとめ筆記試験や面接のために英語の勉強はしていても、電話対応や保健室での症状説明の仕方を練習している方はほとんどいないでしょう。上記以外にも空港の税関で苦労する方も多いようです。例えば、学生だけど、学生ビザ以外を利用している場合、自分の境遇を上手く説明できないと、怪しまれたりするので、結構大変です。せっかくアメリカにある学校に入学するのだから、日常生活で困らない程度の英語は習得しておきたいところですが、寮生活をしていると学校外との接点が少ないので、自分から積極的に学ぶ環境を作らないと習得はできません。子供が英語に対して苦手意識を抱く前に対策をすることで「自分ならやれる」という気持ちを養っておくことが、入学前にできる子にできるサポートだと考えています。ではではsee you again!(*^-')/~☆Bye-Bye♪ Tweet PR PR" dc:identifier="http://newyork.ko-me.com/%E5%AF%AE%E7%94%9F%E6%B4%BB/%E6%84%8F%E5%A4%96%E3%81%A8%E9%9B%A3%E3%81%97%E3%81%84%E9%9B%BB%E8%A9%B1%E3%81%A7%E8%A6%81%E4%BB%B6%E3%82%92%E4%BC%9D%E3%81%88%E3%82%8B%E3%81%93%E3%81%A8" /> -->