ビルゲイツがちょっと良いこと言っていたので、紹介します 校風・学校文化 2017年05月12日 こんにちは、管理人のブラウンです。先日ネットニュースで以下のような記事がありました。『ビル・ゲイツが、子どもが14歳になるまで絶対に禁止にしていたこと』その中の一文が心に残ったので、共有させてください。「すべての子ども達は、大きな可能性を秘めている。重要なことは、質の高い時間を多く持つことだ」色々が考えさせられる一文でした。よく言われることですが、お金持ちの人って何よりも「時間」を大切にされるそうですね。ただ、その「時間を大切にする哲学」が必ずしも親から子に伝承されているとは限りません。なぜなら、どんなに立派な親でも、「子供の教育者」としてはダメダメなことが結構多いからです。比喩的な表現ですが、慶應ニューヨーク学院は、栄養価が高く、健康に良い果実があちこちに生えているような場所だと私は考えています。積極的に摂取すれば、体調面・精神面・教養面で大きな成長が見込めますが、それらの果実に興味を持たず、自室でグータラしていると、当然成長は乏しくなります。卒業時の姿を花で例えるとこんな感じですかね。 元気なひまわり 元気のないひまわり現実問題、生徒が3年間(4年間)で得たものの大きさは、個々人で大きな開きがあるのは間違いありません。それは知識かもしれないし、友人かもしれないし、技能かもしれませんし、得たものが親の期待とは異なる場合も多いでしょう。ただそれでも、実りの多い高校生活を送れたのなら、将来に役立つ可能性はあります。逆に特に何かに打ち込むことなく、無気力で、友達とも浅い付き合いしかしてこなかった人には何が残るのでしょうか?大学で再チャレンジはできますが、社交性がもともとない方が大学で社交的に生まれ変わることに成功するのは、意外と難しいです。(まあ、再チャレンジするだけ偉いと言えば、偉いですが、、、)ニューヨークの風―慶應義塾ニューヨーク学院の思い出夏休みや冬休みが長い慶應ニューヨーク学院での、高校生活は3年間で800日程しかありません。その少ない日数の中に、あらゆる学校行事、寮生活、部活、試験、通常授業が凝縮されています。何日か無気力になる期間もあるとは思いますが、それを克服して活動的な高校生活を送れるようにするべきです。度々、ブログで申し上げていますが、慶應ニューヨーク学院のカリュキュラムは素晴らしいです。しかも年々良くなっているように感じます。私が現役だったころに不足していた学外との交流は増えているのを知った時は、すごく嬉しく感じました。ただし、その素晴らしいカリュキュラムを活かせるかどうかは、結局は生徒しだいなんですね。意思決定能力が成長過程にある高校生が、どこまでカリュキュラムを活かせるのか、そしてどこまで自分のものとして吸収できるのかは、教員や親のサポートがあれど、最終的には生徒自身の判断になります。具体的なアドバイスを何かできないかを考えてみたところ、真っ先に思いついたのは、「恥ずかしがり屋は損をする」でした。迷ってうじうじする姿は、男女関係なくカッコ悪いですし、励ます友人達もいつかはサジを投げます。「迷ったら、やる!」位の気持ちが大切ではないでしょうか。なかなか、親の口から「迷ったらやれ!」とは言いにくいものですが、あえて親の口から言ってみましょう。いつでも子供は親の力強い姿を求めるものなので、子供は勇気づけられると思いますよ。マタネッ(*^-゚)/~Bye♪ Tweet PR PR" dc:identifier="http://newyork.ko-me.com/%E6%A0%A1%E9%A2%A8%E3%83%BB%E5%AD%A6%E6%A0%A1%E6%96%87%E5%8C%96/%E3%83%93%E3%83%AB%E3%82%B2%E3%82%A4%E3%83%84%E3%81%8C%E3%81%A1%E3%82%87%E3%81%A3%E3%81%A8%E8%89%AF%E3%81%84%E3%81%93%E3%81%A8%E8%A8%80%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%A7%E3%80%81%E7%B4%B9%E4%BB%8B%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%99" /> -->