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慶應ニューヨーク学院 卒業生のブログ

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PA (Parents Association) 保護者会





慶應ニューヨーク学院にはPA(Parents Association)という組織があります。日本語にすると、保護者会、父母会などになるのでしょうか?

PAは学校の同窓生達の父兄が連携して、生徒達の学院生活をサポートしてくれる組織です。私は父兄の立場で慶應ニューヨーク学院とは関わったことがないので、本日の記事は生徒からの視点でPAについてご紹介をいたします。



まずPAとは何かですが、簡単に申し上げると、PTAのTがないものです。Tは teacher (教師) の T ですので、保護者達で運営がされている組織です。

正直、生徒の方からPA組織と関わりを持つことはほぼないです。あるとすれば、委員会活動をしている生徒くらいです。そういった意味では、多くの現役生にとってもPAは何をしている組織なのかは謎であり、一部の生徒は「おばちゃん同士で集まってお茶飲んでいる集まりでしょ」と言う子もいました、、、、、、、








って、バカヤロー!!


お前ら生徒のために、PAの皆様はものすごい予算と労力を費やしているんだぞ、コラっ!!









というわけで、
私が知る限りのPAから受けたサポートをご紹介いたします。



1.学校イベントでの差し入れや商品提供

体育祭や文化祭などの学校イベントにおいて、PAは陰ながら多くのサポートをしてくれています。体育祭では参加賞のおかしを調達、運搬、仕分け、受け渡しなどの一連の作業を行っています。日本のおかしを手軽に購入できない寮生にとっては、日本のお菓子がいただけるのはすごく嬉しいことです。私の時代では、チーズカールを頂いたのを覚えています。


カールチーズあじ 64g



文化祭ではラッフルくじの商品を提供してくれました。私の時代ではMP3プレイヤーMDプレイヤーのコンポを提供してくださりました。メイン商品以外には、映画の無料券や、日本人アーティストの最新CDアルバム、お食事券、変わったものだとメトロポリタンミュージアムのバックヤードツアー券というものもありました。



ラッフルくじ


これだけの商品を父兄の皆様の予算や人脈で集めるのは毎年大変なのは容易に分かりますので、大人になった今でも感謝しています。









2.PA主催のイベント

不定期ではありましたが、PA主催のイベントもあります。私が印象に残っているのは、ニューヨーク近辺に在住の著名人をゲストに招き講演会を講堂で開催してくれました。色々なゲストがいらっしゃり、「地元に住んでいる有名ミュージシャン」「日本語放送番組のアナウンサー」「大使館の職員」「本の作家」など、なかなか個人ではお話しが出来ない方たちばかりです。

おそらく、PAの人脈のある方が交渉してくれたからこそ実現できた企画だと思います。イベントは自由参加で、放課後のため部活でこれない生徒も多かったですが、毎回4,50名程集まり、私もほとんどの講演に参加しています。

学校外の方となかなか交流するチャンスがない生徒にとっては、とても有意義な企画だったと思います。









3.その他、保護者交流のイベントなどでの情報交換

間接的に生徒に役立っているのが、保護者間での交流イベントの開催になります。生徒は参加することはありませんが、アメリカ在住の保護者や、日本在住の保護者間で定期的に集まりが開催されています。

生徒にとって、遠く離れた日本の情報が少なく感じるように、日本の保護者にとっても自分の子供がどのような寮生活をしているかの情報も少なく、心配に感じることも多いのです。

保護者同士で集まることによって、自分の子供と電話やメールからしか入ってくる情報以外のことも知ることができます。部活は何が強いのか、カフェテリアのご飯の質はどうなのか、先生の評判、学費、生徒同士の恋愛事情まで情報交換がされる場合もあります。

とくに10年生から入学した生徒の父兄にとっては、9年生から入学している父兄からの情報はすごく価値があります。やはり1年学院生活を経験しているため、求めている情報の答をもっているんですよね。

この交流会がどのように生徒の役に立つかですが、情報を得たことで、親のサポートの質が変わるかもしれません。例えば、寮に送る救援物資の中身に変化があるかもしれませんし、学費を滞納しないように親の金銭意識が変わるかもしれません、子どもが何に対して不安を抱えているのかを予想しやすくなるので電話やメールでのケアの質が向上することもあるでしょう。

こういったことができるのも、保護者組織PAを結成しているからこそだと考えています。





最近のニュースでは、 PTA 組織が生活の足枷になっているといった記事が目立ちますが、実際慶應ニューヨーク学院での保護者間での人間関係は私は知りません。人間なので、馬の合わない保護者同士も当然いらっしゃると思いますし、集まりに出席するための予算を煩わしく感じる方もいるでしょう。

ただ、私は、「帰り道が一緒っだったOOさんと仲良くなった」と楽しそうに話す母の顔がすごく印象に残っています。その「OOさん」は同級生ですが、あまり話したことがない人でしたが、親同士が仲良くなったことがキッカケで少し仲良くなったということもあります。

生徒にとって、PAのサポートは間違いなく役立っています。なかなか現役の生徒の目線からはこういった考えにまで及ぶことはないと思いますが、卒業してから10数年経過した今だからこそ、保護者の皆様が大変な苦労の上で、多くの恩恵を受けていたことがよく分かりました。

当時のPAの皆様、現役のPAの皆様、皆様の活躍のおかげで生徒達は楽しい学院生活が送れています。この場を借りて、あらためてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。


☆⌒(*^-゚)ノ~♪see you again♪~ヾ(゚-^*)⌒☆






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