アメリカの高校では一般的にGPA(Grade Point Average)という成績算出方法が使われることが多いです。日本でも一部の大学が取り入れ始めている仕組でもありますので、聞いたことがある方も増えているかもしれませんね。ちなみに日本語ではGPAのことを「学業平均値」と呼ぶそうです。私も初めて知りました (゚ω゚)ノ ハィ
慶應NY校は、GPAによる評価がされます。最高点が4.0になるのですが、Advance Class で最高評価のA+の成績を修めると、4.5相当として評価がされるのです。Intermidiate だと、同じA+でも4.0、Biginner だと、3.5となります。
入学時点で Advance Class を履修している生徒は、12年生までずっと Advance Class で居続けいることが多いですが、Biginner Class の生徒が12年生までに Advance Class にまで上がるケースはほぼありません。あるとすれば、よほどの努力をしたのか、それとも初年度のクラス振り分けに誤りがあったかです。