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慶應ニューヨーク学院 卒業生のブログ

慶應ニューヨーク学院についての情報がネット上で少ないと感じ、本ブログを立ち上げました。間違った情報を是正し、美辞麗句なしの内容を心掛けています。

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幼稚な先輩の話





慶應ニューヨーク学院の生徒の特長という大きな括りでモノを語ると、バイリンガルとか、海外育ち、慶應の内部生、親が金持ちとか、そんなありふれた特色しか出てきません。



もっと個別の生徒、少数派・多数派関係なく様々なエピソードを交えて紹介できればと思っています。そのため今回は、たまに、いらっしゃる、すっごく幼稚な先輩のエピソードを2つ紹介します。



エピソード1
文化祭で同級生に八つ当たりする先輩

慶應ニューヨーク学院には年に1回、文化祭が開催されます。準備期間も長く、地元の日本人・アメリカ人も大勢やってくる大イベントです。

私が10年か11年生の時、
某先輩グループ2組がロックバンド部の出し物として、ライブハウスをやることになりました。片方のグループは学校3階にある、音響施設や照明施設がそろった大きな部屋を確保して、絶対に満員になる自信がありました。一方、もう一つのグループは教室1階の普通の教室に作った簡易ライブハウスを用意しました。





結果はどうなったでしょうか?





1階のライブハウスは、そこそこの客入り。
3階のライブハウスは、ほぼ0人。身内客がチラホラのみの入りでした。





簡単な話、そもそも知名度ゼロの素人バンドの演奏をチケット代を払ってでも観たいという人はおらず、ほとんどが身内客になってしまうということなんですね。そんな文化祭では集客が見込めないライブハウスという業態にも拘わらず、わざわざ3階まで聴きに行く人など、滅多にいないということです。




さー、これに怒ったのは3階のグループの1人でした。
まだお昼頃にも関わらず、ほとんど集客がないため1階のライブハウスに「オメーらずるいから、会場交換しろ!」と要求したのです。



いやいや、元々アンタ達が好きで3階の部屋を選んだんだから、今更当日になってケンカ腰で会場交換しろはないでしょうと、1階のグループからは「ふざけるな!」と応戦。



このイチャモン騒動は、その日の内に学校中に広まり、私たち後輩は呆れていました。遠くから失笑している生徒も多かったです。



結局は険悪ムードのまま、どちらのライブハウスも細々と演奏を続けました。今にして思えば、3階のグループがどうしても演奏したいなら、ケンカ腰で行くのではなくて、

「お願い、1,2曲でいいから1階で演奏させて」

といった形ならば、まだ平和的な解決が出来たかもしれないですね。



ちなみにこの幼稚な先輩は12年生(高校3年生)。
一部にはこんな生徒もいるということです ε=( ̄。 ̄;)フゥ




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エピソード2
集合写真の位置でケンカ


卒業アルバム用に部活事に集合写真を撮影する日があるのですが、某部活の部長と副部長が、どちらが中央に座るのかでケンカをしていました。


他の部活の撮影時間が押しているので、しぶしぶ部長が中央を譲ったのですが、問題は撮影が終わった後でした。「やっぱり、さっきのはありえねぇ!」と部長が副部長に突っかかっていきました。



副部長の言い分は、「いやいや、お前が譲ったんだから、今更文句言ってんじゃねーよ!」ということなのですが、

部長は、「あれは時間がなかったからで譲ったんだよ!そもそもなんで、お前が真ん中なんだよ!」

と話は平行線。




副部長はただ卒業アルバムで中央に座りたいという動機で真ん中に座り、部長が真ん中に座る暗黙の了解を無視した行動が幼稚に見えるかもしれません。

部長は、その時に言わなければいけないことを言わなくて、後になってから文句を大声であげる様が、幼稚に見えるかもしれません。



どっちが悪い、どっちが幼稚という議論は読者に任せますが、後輩目線でこの様子を見て感じたことは、「くだらないことでケンカして恥ずかしくないのかな、この先輩たち(どっちも幼稚)」に映りました。



ムキになるのはいいけど、後輩の前ですることではないよね。。。 ┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ~






以上、2つの幼稚なケンカを紹介しましたが、これを慶應ニューヨーク学院の全てだとは思わないでください。



紹介したケンカはたしかに下らない内容です。

しかし、皆様が高校生の時、学校ではなく家で幼稚なことが原因で親や兄弟とケンカしたことはありませんでしょうか?

多くの方は心当たりがあると考えています。



家と学校ではキャラクターが違う人って多いと思いますが、寮生活を送る生徒にとっては、寮と学校のキャラクターは近いものになりやすいです。そのため、本来なら学校でしないような幼稚な争いが、学校でも起こりうるのだと思います。



まあ、それでも上級生同士のケンカは後輩にとっては、笑いのタネ 話のタネになりやすいので、ケンカは場所を選んで、大人の対応で行うといいでしょうね。




マタネッ(^ー^)ノ~~Bye-Bye!







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慶應ニューヨーク校生の抱く劣等感 その1






慶應ニューヨーク学院は、ニューヨーク州のド田舎にある、陸の孤島です。スーパーに行くのにもバスやタクシーで街に出る必要があるくらいの立地にあります。



そんな環境で日々生活する400名弱の生徒達の中にたまにいるのが、日本の流行から取り残されているんじゃないかという、強い劣等感(コンプレックス)を持つ生徒です。



日本育ちのお洒落さん(ませガキ)に多い傾向があるのですが、自分のファッションや聴く音楽が日本のトレンド(流行り)でないとダサいと思い込んでいます。

ちょっとでも流行遅れの服装で、日本に帰国しようものなら、まわりの同年代からバカにされるという強迫観念をもっているんじゃないかというくらい執着しています。

日本の親元からは最新のファッション誌を送ってもらうように年中お願いしているのが 笑えました 大きな特徴です。



こういった子は、大なり小なり結構います。
実際、夏休み明けになると日本から流行りの服やCDを大量に買い込んで持ってくる生徒は多いです。その姿は、日本旅行で爆買いしてきた中国人が大量の日本製品を誇らしげに持って帰って来た様子をイメージすると分かりやすいかもしれません。




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こういった生徒がしばしばいる理由は、ニューヨーク校の生徒は、世の中のニュースに疎い傾向があるためです。


学生たちはの1日は基本的には、

授業

部活や委員会活動

勉強時間(study hour)

の繰り返しとなります。


自由時間はあるので、スポーツをしたり、ゲームをしたり、趣味の活動、お喋りタイム等に費やされますが、不思議なことに自由時間にテレビを観る生徒は少ないです。1人でテレビを観ていると、友達いない子だと思われるような雰囲気もありました。

テレビを観るとしたら、男子生徒はピザの出前をとって、大勢でNBA(バスケ)の試合を観て盛り上がるなどして、女子生徒は仲の良い友達とビデオやDVDを観ているのが、私の印象です

なお、新聞を読む子は少ないので、外部のニュースを取り入れる習慣がない生徒は意外と大勢います。



英語の先生が、当時アメリカで流行っていたエクササイズ(Billy's Boot Camp的なもの)について話をしたのですが、生徒のほとんどが何のことだか分からなくて、先生が「あなた達テレビとか見ないの? これ知らない人なんてアメリカにいないわよ!」と言うほど驚いていました。

他にも通学生(寮ではなく、自宅から通学している生徒)から、しょっちゅうテレビで再放送がされている映画について話題を振られたのですが、私が「観たことない」と言うと、「あんなにテレビでやっているのに観たことないの!」と、やはり驚かれました。


ネットニュースを読む子はいますが、基本的には自分の興味のある情報しか検索しないものなので、それが人によって、ファッション、音楽、ゲームなどに偏ってしまうのですね。




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自分たちが流行遅れであることに対して、自覚のある生徒は多いのですが、それを認めたくない一部の子は、やたら日本の流行りを研究するというメカリズムになります。なんだか、原宿に憧れる地方の学生みたいですねw

ただ、残念なことにそうやって流行りを追う生徒に対する目は冷ややかなことが多いです。多くの生徒は「まあ、好きなことやってんだし、別にいいんじゃないの」と距離を置いています。

ニューヨーク校生には、やたらお小遣いが多い生徒もいるんで、ファッション誌の服を大量購入したり、オリコンチャートのCDを一気買いするような子もいましたからね。その様子を見ていて、ドン引きする同級生は多いです。





そんな脅迫観念を持つ子に3点、申し上げます。



貴方の行動は、
日本のド田舎の学生が、東京の渋谷や原宿に憧れて、東京で買ってきたものを同級生に自慢している痛い子とあまり変わりはありません。



今の時代も当時の時代も、高校生の普段着を見て、「ぷっ、ダサッ」って笑うような人はほとんどいません。むしろ流行りの服を着ている人に対して、それに無関心な人たちが「ダサッ」って思うことの方が多いです。



大学に進学してから、恥をかかないように、大急ぎでブランド物を買い集める人がいますが、今の時代そんなことするのは、一部の女子大の1年生くらいです。慶應義塾大学の新入生の多くは地方から上京しています。1年生のほとんどが地方出身なんです。なので自分だけがニューヨークのド田舎から来たと劣等感を抱く必要はありませんよ。




まあ、何はともあれ、
とりあえず新聞を読むか、YAHOOニュースのトップ記事くらいは読む習慣は持っておいた方がいいかなと思います。流行というよりも教養的な意味でですけどね。

ファッション好きな子は、どうせならアメリカの流行を追ってみたらどうでしょうか?その方が日本でカッコよく見られると思いますよ。



(^0^)/~~see you again




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意見をハッキリと言える生徒が多い





慶應ニューヨーク学院の生徒は、『意見をハッキリと言える』方が多いという特徴があります。

元々、海外生活が長い生徒は、育った文化が「言うべきことは言う」のが正しい振る舞いであるという社会通念があるので、その影響が大きいのだと考えられます。

私は3年間をニューヨーク校で過ごしましたが、気弱で自分の意見がなかなか言えないという生徒は、数名程度しか知りません。それくらい、自分の意見を言える方が多いのです。



象徴的なエピソードを紹介します。
授業中に男子生徒が騒ぎ出して、授業が2,3回中座することがありました。先生も当然注意するのですが、急に普段あまり発言する方ではない女子生徒が、「ちゃんと勉強したい人もいるんだから、騒ぎたいんだったら出て行ってよ!!」と活を入れて、教室が静まりました。そして無事に授業は再開されました。

私はこの現場にいましたが、心の中で拍手を送っていました。このように、納得のいかないことに対しては物怖じせずに発言できる子が多いのが、生徒の大きな特長です。




自分の意見をはっきり言える子どもに育てる本



他にも、
学校の判断(何かに対する処分や、校則の改正など)に生徒が納得がいかない場合は、学年全員(または全学年)が指定日でもないのに制服を着用して、反対の意思表示をすることがあります。休み時間に廊下やロビーに出て生徒の代表が先生と交渉しているのを全校生徒で見守るような感じでした。

デモとか、ストライキのような表現をすると、物騒に聞こえるかもしれませんが、こういった騒動で処罰者やけが人が出たという話は聞いたことがありませんので、ちゃんとした話し合いの場が作れたのだと思います。

ちょっと笑える話として、
制服で抗議の意思表示をするという連絡が、通生(寮ではなく自宅から通っている生徒)の一部に届いていなかったために、その子だけ普段着で登校してしまい。すごく浮いた格好になっていました。

「お前、なんで制服じゃねーんだよー(笑)」
と男子生徒から100回位、からかわれていたのをよく覚えています。





寮内でも、意見の対立はよくあります。
男子生徒の場合、ルームメイトと喧嘩の1度や2度は誰でもするでしょうし、別の部屋の子と喧嘩することもあります。ちょっと怖そうな生徒が相手でも、結構みんな物怖じせずに言いたいこと言っていました。(ただし同学年であることが前提)

女子の場合は、ハッキリと言う子もいれば、怖いから仲の良い友達を引き連れて文句を言う子もいました。陰口をする子も結構いましたが、噂はすぐに広がるので、我慢して自粛する子も多かったです(ただし彼氏には遠慮なく愚痴るという子は多かったです)。

基本、陰口する生徒は男女関係なく、信用をなくします。これから入学される子は、今の内から意識した方が良いかもしれませんね。

さすがに12年生になると、寮生活にも慣れて、ルームメイトとケンカすることも少なくなります。部活の後輩同士の揉め事を仲裁する上級生もいました。意見を言うべき時と、そうでない時の ON・OFF 判断ができる子も増えます。みんな成長しているんですね。




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全国的に見ても、高校時代を寮で過ごした経験を持つ高校生は少ないです。

寮生活を通じて、人間関係の構築・修復を学んだり、親のありがたみを感じたりする場面は多いので、非常に学びの多い3年(4年)間なんですね。

以前の記事で、ニューヨーク校はバイカルチュラルになるための教育が不足していると指摘をしましたが、こういったアメリカ人的な特徴は身についているんだなと、改めて考えさせられました。

意外と私が思っていた以上にバイリンガル・バイカルチュラルの教育理念は浸透しているのかもしれませんね。



(^0^)/~~see you again!








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慶應ニューヨーク生はパソコンに強い?




先日、以下のような記事を発見しました。

日本の中学生のPC保有率が世界でずば抜けて低いことはどういう結果になるか

https://www.landerblue.co.jp/blog/?p=18478

要約すると、日本の中学生のスマホ保有率は世界標準レベルなのに、自宅のPC保有率は先進国の半分以下。それが後々に、子どもの将来と日本の経済の問題点になりえるという内容です。



なお、PC保有率が低いのが経済的な問題ではないとする根拠として、携帯ゲームの保有率は世界でトップクラスであるため、経済的にPCが買えないということは考えにくいとのことです。



日本の将来については、私のブログの本筋に外れた内容なので一旦、置いておくとして、ニューヨーク校の生徒のPCスキルについて紹介します。



ずばり、ニューヨーク校の生徒は総じて、PCスキルが高い傾向があります。入学前から強い生徒もいますが、ニューヨーク校に入学して強くなったという生徒が多いです。その理由について、ご説明します。




1.レポート(Project や Essay)の提出はPC作成が多い

ニューヨーク校の授業は詰め込み式のものではありません。もちろん暗記が必要な場面も多いですが、基本的な授業の流れは、



通常授業

レポートや小テスト

通常授業

レポートや小テスト

中間試験(期末試験)



これの繰り返しとなります。
なお、音楽、美術、体育などの授業は除きます。



学校のいわゆるレポートは、アメリカではプロジェクト(Project)と呼びます。何をやるかと言えば、例えばアメリカ史(US History)の授業では、ちょうど州知事の選挙期間だったため、生徒を複数のグループに分けて、それぞれに実際の候補者を割り当て、自分の候補者が選挙で当選できるように、各グループがプレゼンを行うというものがありました。



期間は2週間ほどで、パソコンで候補者の情報を集め、州の抱える問題点に対して、どのような対策を計画しているのか、支援団体の数と質、候補者本人のスピーチを紹介したりします。



これは、情報を集めて、その情報を取捨選択して、実際にプレゼンをするという行動が求められます。



なので、パソコンで情報を集められることが、真っ先に求められるスキルとなります。そもそもパソコンが使えないと、授業についていけないのです。



他にも、Essay(作文)の提出がプリントアウトしたものでなければ、受け付けない授業も多いので、文章作成ソフトが使えて、タイピング能力も一定以上ないと、作成は難しいです(尚、パソコンを持っていなくても、パソコン室や図書室でパソコンが使えます)。




2.パソコンで遊びを覚える

どんな職場にも、1人はパソコンや機械に詳しい人がいるように、どの学年にもパソコンに詳しい人がニューヨーク校にもいます。



そして、娯楽の少ない寮生活では、そんなパソコンマニアがブームの火付け役になることも珍しくありません。今でこそ、youtube や ゲームアプリ が豊富にありますが、当時はそういったものは限られていたので、ダウンロードサイトを探すのがそもそも大変だったりします。



面白いフリーソフトのゲームが、どこどこのサイトでダウンロードできるとか、単に面白い小説サイトがあるとか、仲の良い生徒間で毎晩盛り上がっているチャットサイトのURLを共有するとか、色々ありました。パソコンを嫌うほど、PC知識が皆無だった生徒が12年生になるころにはウェブサイトを作ることに熱中していたという実例もあります。



寮内はLAN回線があるので、ゲームでネット対戦を1日中しているグループもありました。疲れたら、待機している別の友達と交代しているので、終日フル稼働だったりします。期末試験が終わった直後の解放された時に見られる光景ですね。





3.思い出の共有

今でこそ、SNSが発達していますが、当時は mixi すらない時代でした。そんな時代に女子同士でやっていことを紹介します。



女の子って友達にフォトアルバムをプレゼントしたりしますが、ほぼ全員がパソコンを持っていたので、記念フロッピーディスクを誕生日にプレゼントしたりしました。



撮りためたデジカメ写真や、メッセージを書き込んで、最後にフロッピーにイラストを描いて、シールを貼ってプレゼントします。



ただ、残念ながら、今となってはフロッピー対応のパソコンが手元になく、高校時代の思い出を開けないという難問に直面している同級生も多いです m(。・ε・。)m




フロッピーの件は、当時のエピソードですが、寮内で SNS やメールを使ってコミュニケーションをとる機会は多いです。日本の高校生はスマホに依存する割合が高いため、パソコンに慣れていない場合が多いですが、ニューヨーク校の生徒は、デスクトップパソコンで高速でキーボードを操作して、意思の疎通をすることが可能です。



このスキルは情報処理と事務処理に役立ちます。正直、社会人になってから覚えるのでは遅いスキルなので、大学に進学する前に身につけられるのは大きな強みです。



総括すると、勉強、遊び、コミュニケーションの面でパソコンを使う場面が多いため、ITリテラシーが鍛えらえるということです。遊びでパソコンを使っているだけでは、ないからね ( ̄ω ̄;)




ではでは (* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪







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