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慶應ニューヨーク学院 卒業生のブログ

慶應ニューヨーク学院についての情報がネット上で少ないと感じ、本ブログを立ち上げました。間違った情報を是正し、美辞麗句なしの内容を心掛けています。

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慶應ニューヨーク生の1日の流れ 後編(夕食~就寝)




こんにちは、慶應ニューヨーク校の寮生活紹介シリーズの最終回となります。
前編と中編は以下のリンクからご覧いただけます。

慶應ニューヨーク生の1日の流れ 前編(起床から登校まで)
慶應ニューヨーク生の1日の流れ 中編(投稿~放課後活動)


さて、食後の生徒達の活動を紹介します。
食事の後にはスタディアワー (study hour) があります。寮の部屋で缶詰になって勉強する時間です。部屋のドアは開けておく必要があり、巡回するスーパーバイザー(寮監)から見えるように机に向かっていないと、叱られます。

パソコンでレポート作成をしていても、ゲームやチャットをしていないかの確認をされる場合もあるので、心当たりのある生徒は気を付けましょう。

スタディアワー中かは分かりませんが、数年前から先輩から家庭教師のような形式で直接勉強を教えてもらうことも可能になりました。英語や日本語が苦手な生徒にとっては願ってもいない取り組みだと思います。先輩と仲良くなるチャンスでもあるので、必要な子は積極的に利用するべきでしょう。教える先輩にとっても、習ったことのおさらいになる上に、人にものを教える貴重な練習機会にもなるのが良い点となります。ボランティア活動の一環となりますので、内申点も良くなりますので、進学にも好影響があると言えます。

私個人の意見ですが、この取り組みでサポートを受けた生徒は、お世話になった先輩に学期末にでも何かプレゼントを贈ることをお勧めします。服や装飾品は好みが分かれるので、広い層に喜ばれそうなプレゼントを考えてみたので、参考にしてみてください。




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スタディアワーの後は、消灯時間まで自由時間がありますので、このタイミングでシャワーを浴びたり、恋人と会ったりする子が多いです。

この時間帯、女性陣は部屋のカーテンをちゃんと閉めることをお勧めします。バカな男子生徒が双眼鏡で女子寮を覗いていることもあるので、自己防衛しましょう。過去に双眼鏡を没収された生徒がいたとか、いないとか、、、、



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↑こんなの持っていたら、引きますね、、、



カップルで消灯前にイチャイチャする子も多いですが、狭いキャンパスなので、会う場所は限られます。最も多いのが、女子寮と男子寮を繋ぐロタンダと呼ばれる場所。

ソファもあるので、カップルでテレビを観たりしながらお喋りしていることが多いですが、人の往来も多いので、人目を気にする子には不人気のようです。

その他、キャンパス内のマニアックな場所(寮の裏とか、無人のセキュリティブースの側とか)がカップル間で取り合いになることもあったようです。こういった習慣は今でも変わらないんですかね?



消灯時間にはルームチェックが行われます。全ての部屋をスーパーバイザー(寮監)、またはルームチェックを担当する生徒が、部屋に生徒がいるかをチェックします。チェックの時間に部屋にいない場合は、ペナルティが課せられます。チェック後は部屋の電気を消されるのですが、試験前などは申請すれば1時間程デスクランプだけ点けて、勉強することも可能です。

消灯後はトイレや、水飲み場(water fauntain)に行くことくらいしか出来ないですが、こっそり他の部屋に集まって遊ぶグループもいました。学生らしいと言えば、学生らしいですが、みつかるとスーパーバイザーに結構厳しく怒られます。(英語で怒鳴られます)


極たまにですが、深夜に抜き打ちの非常訓練が行われることがあります。本当になんの予告もなく、非常ベルが鳴り、カフェテリアに避難します。恐らく、雨の日や試験期間中は避けてくれていたようですが、なかなかしんどいです。

避難先のカフェテリアでは、男子生徒も女子生徒もお互いの寝間着姿を見て楽しんでいたようです。一度、避難訓練中にデジカメで写真を撮っていたおバカな生徒がいたのですが、スーパーバイザーにこっぴどく叱られていました。個人的には怒られている姿が面白かったです。


以上、サブエピソードを交えて、寮での生活を紹介しました。
何かの参考になれば幸いです。

今回の3部作はコメディ回でしたので、次回は真面目なエピソードか、役に立つ記事を書ければと考えています(予定が変わったらごめんなさい)。



ではでは
(⌒∇⌒)ノ""マタネー!!







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慶應ニューヨーク生の1日の流れ 中編(登校~放課後活動)




慶應ニューヨーク学院の生徒の1日を引き続き、ご紹介いたします!
前回の記事を読まれていない方は、

慶應ニューヨーク生の1日の流れ 前編(起床から登校まで)


の記事を参照ください。


公式の学校パンフレットでは触れない面や、違った角度から学校生活を紹介できればと考えています。ちなみに通学生ではなく、寮生の1日を対象とした内容となります。


さて、寮から学校に行くとまずはHR(ホームルーム)があります。
各学年(9年生を除く)は、K組、E組、I組、O組に分けられ、HRでは共通連絡事項などの説明を担任から受けます。

体育祭などのイベントでは、これらKEIO組での対抗となるので、学校行事では一緒に戦う仲間となります。しかし、実際の授業は(elementary, intermediate, advance) の3段階のレベル分けがされているので、クラス全員で同じ授業を受けることは意外と少なく感じるかもしれません。(体育や美術などのレベル分けのない授業もあります)


各々が授業を受け、昼食(ランチタイム)の時間を迎えます。
ランチタイムは全校生徒が同じ時間にとるのではなく、学年や履修する授業によって時間帯が分けられます。カフェテリアに移動して、長蛇の列に並んで食事を受け取るのですが、昔は上級生が列を横入りするような行いが常習化していたと聞きますが、今は改善されていると聞きますので安心しています。

尚、極一部の生徒が昼休みに寮に戻って、昼寝していたりしたようですが、これは校則違反です。基本的には病欠の生徒しか授業時間中は寮に戻れないことになっています。この問題は今は改善されているんでしょうかね?


午後の授業も終わると、放課後です。
たまに学校行事があることもありますが、基本的に放課後は自由時間です。

ほとんどの生徒は部活や委員会に参加します。
授業で分からないことがあった場合は、この時間に先生に質問しに行くこともできるのですが、部活に参加していると質問に行きにくいという悩みが当時の私にはありました。事前に部活の先生に事情を説明すれば多少は認めてくれるので、試してみてはいかがでしょうか?

とくに部活に参加しない生徒は寮に帰って、遊んでいる方がほとんどです。放課後はカフェテリアに行けば、ちょっとしたスナックが用意されているので、自由に取れます。寮に住んでいる身としては、タッパーに山盛り入れて持ち帰りたいところですが、私は年中部活に参加していたので、あまり放課後にカフェテリアに行った記憶がありません。とりあえず、寮生活にタッパーは利用価値が高いので、持ち込むことをお勧めいたします。



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部活の活動時間は、部によって様々ですが、午後6時頃には終わっていることが多いです。例外としては、アウェイゲームで他校まで試合に行っていたため、帰りが遅くなることがあります。そういう場合は、部活の先生が寮に連絡して食事を取り置きしていてくれるので安心です。

運動部の終了時刻が、夕食の時間と重なることが多いので、練習後はそのままチームで食事をとることが多いのですが、寮でシャワーを浴びてから食事をする子もいます。私はシャワーを浴びずに食事をいつもしていたのですが、それが原因で風邪をひいてからは浴びるようにしました。

部のメンバーで食事をしていると、学年の壁を越えて仲良くなれるのでお勧めです。40人位でじゃんけんをして、負けた人が全員分のジュースをドリンクバーまで何度も往復して持ってくるというゲームをしていたのが懐かしいです。



部活がない生徒達は寮の仲の良いメンバーでカフェテリアに行きます。夕食の時間帯は決まっていますが、自分達の都合の良い時間に食事がとれます。カフェテリアの食事に飽きた生徒は、ピザやチャイニーズフードの出前をとることも珍しくありません。7,8ドルもあれば、それなりの食事がとれます。


最後に私が心配していることを1点紹介させてください。
寮に住んでいると、ちょっと昼寝をしている内に、仲の良い友達がみんな食事を済ましていて、一緒にカフェテリアに行く仲間がいなくて、食事に行くのを躊躇するというような場面があります。

気にしない人は、気にしない問題なのですが、たまに深刻にこの問題を意識してしまう子がいることを私は心配しています。

私の答えは、「気にせず食事にいってください、開き直って同級生のテーブルに行って、ここ座っていい?」と堂々と言うことです。

この一緒に食べる人がいない問題は全員が一度は意識したことのある問題ですので、相手も事情を察してくれるでしょう。あまり気にしない様にしましょう。精神的によくないことですので、早めに克服しちゃうことをお勧めします。


次回は夕食後~消灯時間までを紹介いたします。


ではでは
マタネッ(*^-゚)/~Bye♪






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慶應ニューヨーク生の1日の流れ 前編(起床から登校まで)




こんばんは、久々の更新となります!
本日は慶應ニューヨーク学院の生徒達の一日を紹介します。(全3回を予定)

ありきたりのテーマではありますが、学校が紹介するような一日の流れとは違った切り口で紹介できればと考えています

尚、慶應ニューヨーク学院の大部分の生徒達は寮で暮らしていますので、ここでは入寮している生徒を対象としたものを扱います。私が在校していた当時と現在では、規則やタイムスケジュールに違いがあるかもしれませんので、その点はご了承の上、参考にしてください。



朝 起床
シャワーを浴びて、髪の毛のセットやお化粧(男子生徒なら髭剃り)をして身支度を済ませる、寮の友達とカフェテリアに向かい、サラダやヨーグルト、トーストなどを選び、余裕をもって朝食を済まし、その足で校舎へ向かうのが毎日のルーティン。



というのが、模範的な生活なのでしょうが、実際は、、、



朝 起床からの二度寝
登校時間ギリギリで起きて、最低限の身支度を済ませて、そのまま学校へダッシュ!

という、生徒は結構多いです。

両極端ではありますが、前者のような生徒は2割程度、後者は1割程度はいると思っていただいてよいでしょう。



ここで疑問が一つあります。



消灯時間が決まっているのに、なぜ朝起きれなくなるのでしょうか?



答えは幾つか考えられるのですが、レアケースも含めて紹介します。

ケース1 試験勉強で徹夜していた

寮生活では、消灯時間が決められていますが、試験前には消灯時間の延長を申請できます。とは言っても1時間や2時間程度の延長なので、朝まで通して勉強することはできません。しかし、このままだと単位を落とすかもしれない崖っぷちの生徒は、24時間電気が付いているトイレやシャワールームに籠って勉強している子もいました。

寮のスーパーバイザーが抜き打ちで見回りをするので、見つかる生徒もいましたが、そういった事情で寝不足の生徒は存在します。

学校では何かしらの授業の小テストが毎週あるので、要領よく学習ができないと、常に勉強に追われることになります。そのため、このようなケースは、成績が留年ギリギリの生徒に見られることが多いです。

ケース2 こっそり遊んでいる

消灯時間後でも、生徒達は寮のスーパーバイザーの目を盗んで遊んでいることは結構あります。

過去の記事で、恋人とは1秒でも長くお話したい。電話がなくても話す方法♪ で触れたように、内線電話が使えない時間帯には、トランシーバーを持ち込んで、カップルでお喋りをするような抜け穴もあります。

他にも男子生徒の中には、こっそりパソコンでゲームができる子の部屋に集まって、朝まで桃鉄をプレイするグループもありました。今でもいるんですかね、こういうグループw?

最近なら携帯ゲーム機で手軽に通信プレイが可能なので、わざわざ誰かの部屋に集まる必要もないのかも?


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ケース3 その他のレアケース

他にあったケースとしては、
・ルームメイトと仲が良すぎて、ずっとお喋りをしていた。
・ルームメイトとケンカして、寝付けなかった。
・部活でグッタリするほど疲れて、寝ても寝たりない。
・朝、起きれても、筋肉痛で起き上がれない。
・髪の毛のセットや、洋服選びで、朝食をとる時間がとれない。
・一緒にカフェテリアに行く人がいないから、そもそも朝食はとらないことにした。(友達がいないのではなく、仲の良い友達がみんな朝食を食べない人ばかりだったというケース)

以上のようなこともありました。



上記のケースから分かるように、たとえ学校に設備が揃っていても、規則正しい習慣が身に付くわけではないということが分かります。

これに関して、私は学校は悪くないと考えています。なぜなら慶應義塾は、どこぞの厳しい全寮制の学校のように決められた時間に強制的に起こされて、全員で朝食をとるような生活を強いるような校風ではないからです。

ギリギリまで寝るのも、朝食をとるかどうかの判断も、全ては生徒達に選択権が与えられているということが重要であると私は考えています。

たしかに生徒の中にはヤンチャな(躾が必要な)生徒もいますが、いきすぎた生徒には容赦ない裁きがあるので、私はあまり心配はしていません。多少のヤンチャは高校生活を楽しむスパイスでもあるので、意外と寮のスーパーバイザーも生徒の悪さを大目にみていたこともありそうだなと、今にして感じています。

以上、一日のスケジュール(前編)をちょっと変わった角度から紹介してみました。次回は日中の時間帯を紹介いたします。



ではでは
(⌒∇⌒)ノ""マタネー!!






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アメリカの文化がなかなか身に付かないのを改善してほしい



メリークリスマス!
慶應ニューヨーク学院は冬休みに突入中でしょうか?
日本や、それ以外の土地の親元に帰省中の生徒が多いのかと思います。

人によっては、友達の家に1週間程遊びに行く子もいたりしました。カリフォルニアやハワイ在住の子の家ならば、日本に帰る途中に立ち寄る感覚で行けるので、経済的でもあります。あぁー、そんな友達がほしかった!?羨ましいです。

さて本日の話題は、「バイカルチュラル」を謳う慶應ニューヨーク学院にも関わらず、なかなかアメリカ文化が身に付かない問題を、いい加減どうにか改善してほしい点に触れたいと思います。

本日はクリスマスということで、マンハッタン、ロックフェラーセンターのクリスマスツリーを例に挙げさせていただきます。

ロックフェラーセンターのクリスマスツリーと言えば、マンハッタンの風物詩で、11月~12月の期間中、すっごく立派なクリスマスツリーを観に、多くの観光客が訪れることで有名です。恐らく、アメリカ人ならば知らない人はいないであろう程の知名度です。

私もニューヨーク校に入学する前は、毎年家族で見に行って、家族で食事をするのが恒例行事になっていました。途中、紀伊国屋に寄って、好きな本を買ってもらえるのが楽しみだったのを覚えています。こんな思い出を多かれ少なかれ、現地に住んでいれば体験している家庭は多いかと思います。

それでは慶應ニューヨーク学院に通っている生徒にとって、この超有名なクリスマスツリーはどれほど認知されているのでしょうか?

正確な数値を調べるつもりはありませんが、英語が苦手な生徒や、アメリカ以外の国から慶應ニューヨーク学院に入学した生徒に限定すれば、4、5割程は知らないだろうと私は考えています。

アメリカに仮にも3年、4年住んでいても、アメリカ人ならだれもが知っているレベルのことを知らないのは、ちょっと残念に感じませんか?

仮に知らないのが、エドシーラン(Ed Sheeran)のようなアーティストや、マヌ・ジノビリ(Manu Ginobili)のようなNBA選手ならば、趣味や愛好によっては知らない人もいるだろうことは理解できますが、紅白歌合戦ほどの知名度があるイベントすらも知る機会が与えられない生徒には、ちょっと同情します。なんのためにアメリカにある学校に行っているのかと、、、


Ed Sheeran Shape of You


シアターデー(Theater Day)というブロードウェイミュージカルを観に行く遠足が毎年ありますが、ほとんどの生徒はミュージカルに興味がないし、ブロードウェイがどんな特別な場所で、どんな歴史があるのかなど知る生徒はいないでしょう。なんだか、とりあえず観に行かせて「バイカルチュラル感」を演出しているようにも邪推してしまいます。

シアターデーをまとめた記事はこちらよりご覧いただけますので、遠足当日の様子にご興味がある方は是非ご覧ください。

個人的な意見ですが、高校生がバイリンガル・バイカルチュラルな状態になるとは、以下のような条件を最低限満たす必要があると考えています。

・英語と日本語の能力が、両方の国の標準的な高校生以上のものになっている。
・アメリカ人(日本人)ならば誰でも知っているであろう年齢相応の、社会常識や若者文化を知っている。

以上の2点を求めるのは、求めすぎでしょうか?


少なくとも、多くの保護者はそれを求めていると私は考えています。ただ残念ながら、私の同級生達で上記の条件を満たす人は、10人いたかどうかという程度です。


ニューヨーク校のカリュキュラムは年々進化していますし、教員の熟練度(特に現地採用で長く働いている皆様)も向上しています。もしかしたら、一番バイリンガル・バイカルチュラルになっているのは、これらの現地採用の皆様なのかもしれません。


ではでは
皆様良いお年を、、、

ヾ(=・ω・=)o☆バイバイ☆ヾ(=・ω・=)o






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