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慶應ニューヨーク学院 卒業生のブログ

慶應ニューヨーク学院についての情報がネット上で少ないと感じ、本ブログを立ち上げました。間違った情報を是正し、美辞麗句なしの内容を心掛けています。

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不良生徒と呼ぶべきか迷ったが



慶應ニューヨーク学院にも当然、学校の風紀を乱す生徒がいます。


記事のタイトルに「不良生徒と呼ぶべきか迷ったが」にした理由は、私の中で不良の定義が明確でなかったので、迷いを含むタイトルにしました。

風紀を乱す生徒のことを不良生徒と定義するならば、どの学年にも必ずいます。
昔のツッパリ、ヤンキー、チンピラ候補生のような存在を不良生徒と定義するならば0人です。

本日は、風紀を乱す生徒の特長について触れさせていただきます。



まず風紀を乱す行いとは、どのような行為を指すのでしょうか?

一般的には、ルールを破る行為や、モラルに反する行為だと言われていますが、
学校における風紀違反に限定するならば、

1.服装規定をまもらない
2.遅刻の常習犯
3.カンニング行為
4.他者への迷惑行為
5.暴力行為

などが代表的な例ではないでしょうか?



それぞれの行為別に学校での実態を紹介します。



1.服装規定をまもらない

慶應ニューヨーク学院には制服がありますが、指定の日や、特別な催しがある日のみ着用義務が生じ、それ以外の日は私服で登校可能です。(私服にもルール有)。

服装規定に違反する行為とは、例えば「制服のネクタイをしていない」「私服で禁止されているジーンズを着用」などから、酷いものだと「異性の制服で登校する」というものも含まれます。

文化祭のような催しの余興で男子が女子の制服を着用するのは、まだ理解できるのですが、平時の学校日に異性の制服を着用して登校するのは、「クレイジー」か「性同一性障害」なのかを考えてしまいます。尚、この生徒は学年主任の先生(生活指導を兼務)に呼び出されていました。

尚、制服を崩して着用する程度の生徒は幾らでもいますが、その度に全員呼び出されている訳ではありません。「ネクタイ忘れてごめんなさい、昼休みに寮にとってきます」程度でどうにかなるものです。




2.遅刻の常習犯

いつの時代も同じ人が遅刻を頻繁にしますよね。不思議な話です。
慶應ニューヨーク学院では、全ての授業で出欠確認がされ、定期的に全生徒の全ての授業の出欠状況の記録が貼り出されていました(今でもそうかは不明)。これは、生徒が確認して誤りがあった場合、先生に修正依頼をできるようにするための仕組みです。なぜなら、出席状況も大学推薦順位に影響するからです(あと出席日数が足りないと留年するためです)。

1学年4クラスありますが、どのクラスにも1人か2人はこういった方がいるので、学年ごとに4~8名の遅刻常習犯がいる計算になりますね。あながち間違っていない数値だと自負しています。




3.カンニング行為

これも、いつの時代にもいますよね。
私の学年にもカンニング行為がバレて処罰された生徒がいました。

カンニング行為が発覚すると、その科目の単位がもらえなくなりますので、成績は大幅にダウンします。さらに掲示板に名前は伏せた状態で「OOの科目でカンニング行為があった」旨が貼りだされることになります。生徒数も少ないので、ほぼ確実に誰がやったか特定されますので、大恥をかくことになります。当然、日本にいる両親の元にも連絡がいきます。。

伝え聞いた話だと、日本から両親が謝罪のために来たという話もあるので、結構大きな事態になりますね。カンニングがバレた生徒は、当分は親に逆らうことができませんね。




4.他者への迷惑行為

これは、含まれる範囲が非常に広いので、全てを紹介するのは難しいです。ちょっとしたイタズラや、からかう行為は日常的に行われていますが、それがエスカレートしてケンカやイジメになることもありえます。

いじめの実態はどうなっているのかは、正直把握するのは難しいです。ある日突然、自主退学する生徒がたまにいますが、それが「いじめ問題の加害者(または被害者)」なのか「それとも何か別の事情なのか」は公表されないので分からないのです。

逆に分かりやすい迷惑行の例として、他の生徒の勉強する権利を妨害する行為です。

基本的に生徒がそれを先生に訴えれば、とんでもないスピードで対応してくれます。なので、生徒の自己防衛手段としは、例えそれが勉強に直接関係のない迷惑行為だったとしても「勉強の邪魔をされて困っている」という趣旨で先生に伝えれば、対応はスムーズになるでしょう。

例:隣の部屋の音楽がうるさい場合、ただ「うるさいからどうにかして」と言うのではなく、「勉強の邪魔になって困っている」と訴えた方が効果的です。


迷惑行為でやっかいなのが、「本当に性格の悪い、わがまま放題、短気な困ったチャン」な生徒は、なぜだか、どの学年にもいるという事実です。

先生に対しても、しばしば舐めた態度をとるのは、まわりから見ていても不愉快になります。学校には匿名で相談できる仕組みも整備されていますので、できるだけ事実を収集して大きなストレスになる前に相談をしましょう。




5.暴力行為

暴力行為に対する処罰は、非常に厳しいのが慶應ニューヨーク学院の特長です。パンチ一発で退学(または無期停学)になります。過去にもそうでしたし、これからも変わらないでしょう。

無期停学になる生徒の多くは留年か自主退学します。
その理由は、無期停学になった結果「出席日数が足りず留年」または「満足に試験対策が出来ず留年」というパターンが多いためです。無期停学の処分で済んだけど、そのまま自主退学を選ぶ生徒も多いようです(学校に残りにくいからだと思われます)。

暴力行為で退学になる生徒は1学年に1人いるかいないか程度の割合です。新入生同士(9年生や10年生)のケンカがエスカレートして、どちらかが手を出すというパターンが比較的多いように感じます。上級生が暴力行為の当事者の場合、まわりから「なにやってんだアイツは、、、」と呆れられることが多いです。それほど、暴力禁止の旨は全生徒に周知徹底されています。



以上、簡単ではありますが、不良生徒(風紀を乱す生徒)の特長を挙げさせていただきました。もし皆様や、皆様のお子様が迷惑行為に巻き込まれた場合のアドバイスを最後にさせてください。

よく日本では「迷惑行為は無視よ、無視!」という対応を推奨する方がいまが、その考えは間違っていというのが私の意見です。世界基準で考えると「何もやり返さないと、さらに迷惑な行為をされる」という考えが一般的です。

暴力行為で報復しろといっている訳では決してありません、しかるべき事実を記録して、対処できる人間(学校の先生やカウンセラーなど)にどうしてほしいのか訴えればいいのです。個人的には音声記録の手段を常に持ち歩くことをお勧めいたします。


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泣き寝入りしないことが、楽しく実りのある学院生活を送るための条件の一つです。そして社会に出てからも不当な扱いに対抗できる精神も身につけられるでしょう。


何かの参考になれば幸いです。ではでは。
マタネッ(^ー^)ノ~~Bye-Bye!









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【必見受験対策】ボランティア活動はやっておくべき



アメリカではボランティア活動が、日本よりも身近に行われてことは有名です。地域の活動、学校の活動、スポーツの活動、宗教の活動などの一環として日常に根付いています。

いやらしい話、学校の内申点のためにボランティアをする人も多いですし、何かの罰として奉仕活動をさせられるというケースもあります。しかし、キッカケはどうあれボランティア活動をした経験が、将来の自発的な奉仕活動につながるという考えもできますので、こういった仕組みが今日のアメリカのボランティア文化を築いた要因の一つだと私は考えています。

さて、慶應ニューヨーク学院では、どのようなボランティア活動が行われているのでしょうか?私が在籍していた当時は、ボランティア部に所属しない限りは、ボランティアの求人にすらたどり着けないような状態でした。私はボランティア部に所属していたので、募金活動に参加したことがありますが、正直な話、募集案件自体そんなにありませんでした(年3,4件程度)。



CD付 英語でボランティアガイド


もしアメリカの大学に進学することを目指す場合、ボランティア活動は大学受験のための評価項目の一つになるので、受験生はあちこちの活動に参加することも珍しくありません。

しかし残念なことに、慶應ニューヨーク学院ではボランティア活動は盛んではありません。こういったことが、慶應ニューヨーク学院からアメリカの大学に進学することが不利になると言われる原因の一つだと思われます。



前置きが長くなりましたが、今回のテーマはニューヨーク学院を受験する学生とその保護者に向けた内容で、「入試前にボランティア活動は必ずしておくべき!」ということをお伝えするための記事になります。



前述したように、アメリカではボランティア活動が盛んです。受験願書にはボランティア活動の経験を書く欄があるものです(ない学校もあります)。私の場合、慶應ニューヨーク学院の入試面接で「今まで行ったボランティア活動は何かありますか?」という質問をされています。

質問に対して、私は地元の日本人コミュニティのイベントスタッフをやっていたエピソードを話すことで対応しました。しかしここで、「とくにありません」と答えると、マイナス評価 になることは間違いありません。なので、必ず一つは話せるエピソードを用意しましょう。

話せるエピソードがないのなら、近所の子供の面倒を見ることが多く、その過程で料理や子供のデリケートな世話の仕方を学べたとか、相手の両親から感謝されたのが嬉しかったことなど、オフィシャルではない奉仕活動を話すのも一つの手です。

もし貴方がボランティア活動に熱心な受験生ならば、「慶應ニューヨーク学院ではボランティア活動が現地校と比べて、活動が少ないと聞きました。英語の勉強を兼ねて多くの活動に参加できるように学校を盛り上げたいです!」とか面接で言えれば評価されるでしょう。ボランティアの参加経験だけでなく、さらに高いレベルの活動を目指す意思をアピールできます。さらに事前に学校のことを調べた上で学校に貢献できる点を挙げていることも評価されるでしょう。なによりボランティア活動に前向きならば、学校の寮生活(集団生活)にも適応できる人物だと判断されやすいです。



学生のためのボランティア論


こんな話をすると、ボランティア活動が「点数稼ぎのための活動」になってしまうと危惧される方もいると思います。私はそれについては、「それで良い」と考えています。この記事の冒頭で触れたように「内申点や罰則によるボランティア活動は、将来の自発的なボランティア活動をするためのキッカケ」になれば、それで十分だからです。

慶應ニューヨーク学院の生徒には学外のコミュニティにボランティア活動を通じてもっと参加してほしいと考えています。ボランティア活動の内容も、日本の団体だけでなく、地元コミュニティや、他校と交流ができるような内容になれば、さらに良いと思います。

私はニューヨーク学院の事務局が生徒の安全に配慮するあまり、安全性が最高レベルに高い団体(主に日本人団体)としかボランティア活動を認めていないのではないかと邪推したくなるほど、学外活動に慎重なのだと感じています。生徒の安全は重要ではありますが、もう少しくらい、生徒にバイカルチュラルに触れられる機会を作ってもらいたいです。

こんな提案を生徒の口から学校にしてくれる有望な受験生に期待しています。恐らく、学校側もそんな生徒の入学を心待ちにしているでしょう。私なんかがブログ記事で書くよりもはるかに効果がありますよ^^


ではでは
マタネッ(*^-゚)/~Bye♪






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NY校の偏差値どれくらいという質問が多いけど、そんなデータ存在しないよ、それよりTOEIC結果がスゴイぞ!



慶應ニューヨーク学院について検索すると、関連ワードに「偏差値」が表示されることが多いです。NY学院の入学希望者(またはその父兄)が進路の判断材料として検索しているのだと思われます。

ただ、残念ながらNY学院の偏差値はインターネットで調べることができません。なぜなら計測ができないからです。

偏差値を算出するには、受験した学生の数値化された学力値が必要となりますが、慶應ニューヨーク学院の受験者の学力レベル差が激しいこと、受験者数そのものが少ないこと、そもそも外国にある私立校なので試験内容がまったく違うことなどから算出は難しいです。偏差値という信憑性すら怪しい指標は、ニューヨーク校のような特殊な学校に対しては用いることが出来ないのです。


ちなみに下記はグーグル検索でトップに表示された、全国の私立高校偏差値ランキングを掲載したサイトになります。もちろん、慶應ニューヨーク学院の校名はありませんでした。
http://kintaro.boy.jp/AW04-010/sozai/html/zenkoku%20shiritu.html



しかし、なんだかんだで偏差値信仰が強い日本では、その信仰対象となる数値が存在しない 慶應ニューヨーク学院の生徒の実力 が気になるという心中は理解できます。




個別の高校が生徒に提供できた能力を測るための指標は何なのかについて考えました。もしかしたら、公式に認めれられた算出方法やデータが存在するかもしれませんが、あくまで私個人の意見として意見を申し上げます。

個別の高校が生徒に提供できた能力を測る方法

1.就職率
2.大学進学率
3.特定の資格取得率
4.卒業生の社会的な評価

15分程、考えた結果、以上の4つとなりました。
順に私の意見を申し上げます。

1.就職率

慶應ニューヨーク学院の卒業生のほぼ100%が大学に進学するので、高校卒業からすぐに卒業する生徒は「限りなく0%」に近いと考えられます。ただし、大学卒業後は大部分の生徒が何かしらの職に就いていますので、就職率は100%に近いです。

就職先をランキング付けすることは私は嫌いなのですが、一般的に入社が困難と言われる企業への就職率は高いです。これは慶應義塾大学全体の平均よりも高い割合だと私は感じています。

その理由は、圧倒的に英語能力に長けているためです。世界トップクラスの外資系企業の内定者も毎年安定して輩出していることが、それを示します。気になる方は慶應義塾大学の就職課のOB訪問リストを閲覧することで検証ができるでしょう。

英語が苦手だった卒業生も、上場企業に就職する方が多いです。あとはベンチャー企業、自分で会社を設立する、家業を継ぐ、何かしらの専門職に就くという進路が多いように見えます。

ただし、結局重要なのは就職してから「何を成し得た」なので、その結果についてはまだ分かりません。慶應NY校の一期生でもまだ40歳程度ですので、本格的に大企業の中枢に卒業生が就けるのはまだ先になると思います。

2.大学進学率

前述しましたが、ほぼ100%の生徒が大学に進学しています。1%程が慶應義塾以外の大学(主にアメリカの大学)に進学しています。

3.特定の資格取得率

様々な高校があります。商業高校なら簿記の取得率が高いでしょうし、水産高校なら船舶などの免許を取得される方もいるでしょう。では慶應ニューヨーク学院では、どんな資格を取る方が多いのでしょうか?

英検
国連英検
SAT
TOEFL
TOEIC

以上の資格(能力判定試験)を受験される方が多いです。どれも英語力を測定するものになります。それぞれの資格に特長がありますが、ここでは就職活動との親和性が高いと言われるTOEICを例にします。

慶應ニューヨーク学院の卒業生のTOEICスコアは、日本の平均を大きく上回ります。卒業生の9割は800点以上のスコアを取り、その半分は900点以上のスコアです。満点をとる学生も珍しくありません。

私のような成績が(甘く自己採点して)中の中、程度の卒業生でも800点以上は事前勉強なしで取れています。もっとも、慶應ニューヨーク学院を卒業しなくとも、アメリカの現地校に4,5年も通えば、誰もが同じ程度のスコアはとれるとは思います。

4.卒業生の社会的評価

残念ながら、現時点で私の耳に届くほどの評価を得ている卒業生は存在しません。

ちなみに「OO社に入社した」というのは社会的評価として直ちに認められるものではないと考えています。なぜならそれは、「肩書や属性」といった評価の側面が強く、「社会への影響力」や「個としての能力」という要素が十分に含まれていない場合があるためです。そのため、特定の企業に入社したことのみを、ただちに「社会的評価」として認めてしまうわけにはいきません。

実際には銀行が融資判断をする際に用いる、属性という面での社会的評価は高い方は幾らでもいらっしゃるのは事実です。慶應卒で、大企業に入社して継続勤務、両親の属性も良いとなれば、ローン審査などは簡単に通るでしょう。

前述したように、慶應ニューヨーク学院の1期生ですら、まだ40代前半です。何かしらの偉業を成し遂げたり、国家間の大きな決断をする立場に就くような人間があらわれるのは、まだ先だと考えています。面白いのは、慶應ニューヨーク学院の卒業生の中には、本気でそんな偉業や立場を目指す人間が、そこそこいらっしゃるということです。それが実現される日を楽しみにしています。


ではでは
マタネッ(*^-゚)/~Bye♪






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NY校のデメリット その3 同世代のアメリカ人と交流がない



久々の慶應ニューヨーク学院のデメリットシリーズ第三弾となります。


今回紹介するデメリットは、


同世代のアメリカ人との交流がない


という問題点になります。



これって、すごく根本的で重要な問題にもかかわらず、あまりフォーカスされていない点だと私は考えています。とはいっても、この問題は慶應ニューヨーク学院に限った問題ではなく、現地校のハイスクールに通う日本人にも当てはまります。

現地校でも同世代のアメリカ人の友達がほとんどいない日本人は意外と多いです。現地校に通っていたとしても同世代のアメリカ人と仲良くなれる日本人も多いですが、なれない日本人も多いのはなぜなのでしょうか?

多くの場合、ハイスクールの生徒達は人種別で固まることが多いです。部活などで一緒になるか、昔から友達でもない限り、ハイスクールから深い友人関係を築くのは難しいです。しかも、もし英語が苦手だとESL関連の履修科目が多くなるので、南米、欧州、アジアからの生徒達とは、仲良くなる機会が増えますが、ネイティブの子達とはそもそも同じ教室で授業を受ける機会が少ないので、ますます交流する時間が少なくなります。

アメリカ人と同じ現地校に通っている日本人でも上記のような状況なのに、ほぼ100%日本人に囲まれた環境に身を置く慶應ニューヨーク学院の生徒達は、3年間で交流できる回数は少ないです。

私自身の記憶を振り返って、同世代のアメリカ人と交流した経験を思い出してみたところ、

・スポーツの試合で対戦し、その後カフェテリアで一緒に食事した
・ボランティア活動で学外で一緒に募金活動に参加した
・文科系の部活で、アメリカ人の生徒が見学に来た
・文化祭のお客様として学校にアメリカ人が来た
・委員会の活動で他校を見学した
・模擬国連に参加した際に他校のアメリカ人と挨拶した


10分ほど考えましたが、以上になります。

全部合わせても、3年間で20日間程度の交流でしょうか?
比較的、多くの部活動や委員会に参加していた私でも、この程度の交流頻度なのです。
これで、どれだけバイカルチュラルに近づけるのか、ちょっと疑わしくなりませんか?

一応、NY学院の方でも対策として、地元住民との交流イベントを開催したり、交流イベント用の新しい建物を建築(建築中?)したらしいですが、私は効果は限定的だと考えています。なぜなら、仮に交流イベントを年3回増やしたとしても、結局3年間で9日しか交流日が増えない計算だからです。日常的に文化を学べる環境が根本解決には必要だと私は考えます。







同世代のアメリカ人と交流できないと、どんなデメリットがあるかについても考えてみました。

例えば
・同世代が夢中になっている、音楽、テレビ番組、YouTuber等をまったく知らない
・同世代がどれだけスマートフォンに依存しているかが分からない
・同世代が卒業後の進路や、恋愛関連の悩みについて、どんなことを考えているかが分からない。
・同世代のアメリカ人が放課後、どんなことをして遊んでいるのかが分からない
・同世代のアメリカ人の自宅での顔が分からない(学校での顔しか知らない)
・アメリカの学校では、男子はアメフト部、女子はチアリーディング部がスクールカーストでトップと良く言われるが、実際はどうなのかが分からない
・アメリカ人にとっての「ホームカミング」「プロム」といった行事がどんな位置づけなのかが分からない







この他、いくらでも思いつきますが、概ね文化的な面で遅れをとっている印象を持ちました。尚、私は「ホームカミング」の行事の存在を高校卒業後に初めて知りました。これでバイカルチュラル教育が充実していると言っていいのか、疑問が残ります。



PROM



話は飛躍しますが、仮に日本国内の隔離された空間に、アメリカ人の教員を集めれば慶應ニューヨーク学院に似たような学校が作れるような気もします。なぜなら、「その程度のバイカルチュラル教育でよければ、日本国内で真似して作れます」という考えが成り立ちそうに見えるからです。

真似できないものは「慶應義塾」という冠になりますが、それを言ってしまうと「慶應の冠しか独自性がありません」と解釈されかねません。

慶應義塾の卒業生として、母校が「バイカルチュラル教育」が十分に提供できていない現状を悲しく感じます。創立してから20年以上も経過しているのだから、箱ものに頼らない対策をお願いします。


ではでは
(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪






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